がん治療には筋力、体力のキープが大切

筋肉研究の権威が昨年、2つ目のがんに罹患

今日、気になった記事です。→「筋肉博士・石井直方さんが2度のがんから生還して考えたこと」(特選街web 12月2日)

石井直方は私が今も毎晩続けているスロトレ(スロートレーニング)を提唱した人。元ボディビルダーという異色の東大教授です(現在は名誉教授)。

本の「スロトレ」(高橋書店)は2005年初版。NHKの「みんなで筋肉体操」でブレークした谷本道哉との共著で、今もたまに本棚から取りだしては、パラパラと見返したりしている。

その石井直方が6年前、悪性リンパ腫になったときの話は以前紹介しました。→「スクワットを習慣に

今年8月には、NHK「ヒューマニエンス 40億年のたくらみ」で「筋肉」がテーマの回にゲスト出演し、元気な姿を見せていたので、昨年末に2つ目のがんの手術を受けていたという「特選街」の記事を見て驚いたのでした。

無菌室でスロースクワット

2つのがんの経緯(どちらも珍しいがんです)。

1つ目は2016年、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫のステージ4。治療は分子標的薬と抗がん剤の複合投与を6クール行った後、骨髄造血幹細胞自家移植を実施。免疫力が落ちるため1カ月間、無菌室で過ごすことを余儀なくされるが、無菌室でスロースクワットをして筋肉を落とさないようにしていたそうだ。

悪性リンパ腫の経過観察は順調だったが、4年後の2020年、新たに肝門部胆管がんが発覚。10月に肝臓と胆管を切除する大がかりな手術を受けるが、入院中もさまざまなトレーニングを行っていたという。

どれほど体を鍛えていても、どれほど健康に自信がある人でも、がんになるときはなる。でも、普段から筋トレをしていれば、いざがんになって治療を受けても回復が早いということがよく分かりました。

やっぱり筋肉って大切。改めてスロトレ、特にスクワットを入念にやろうと思います。

2021年12月1日(水曜)

〇体重 50.9 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 27.3

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

焼きビーフン(タマネギ、ニンジン、ピーマン、マイタケ、小松菜、ちくわ、イカ)、ワンタンスープ(マイタケ、ピーマン)、ラ・フランス

ビーフン、たまに食べたくなります

■お八つ

コーヒー、飴。クラッカー

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(カボチャ、大根、シメジ、ネギ、卵)、揚げもの(エビフライ、クリームコロッケ、シイタケの天ぷら。サラダほうれん草)、根菜の煮物(レンコン、ニンジン、タケノコ、丸天、コンニャク、昆布)、赤カブの甘酢漬け、ラ・フランス

エビフライとコロッケは冷凍食品を揚げています

2021年12月2日(木曜)

〇体重 51.0 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 28.7

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

フジッリ・ボンゴレロッソ(乾麺70グラム。ガーリックオイル)、ミネストローネ(タマネギ、ニンジン、カボチャ、カリフラワーの茎、大豆、トマト)、サラダ(フリルレタス、金時豆、ちりめん、ブロッコリー、パプリカ、クルミ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

ニンニク2個を刻んでガーリックオイルも作りました

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯、味噌汁(カボチャ、マイタケ、油揚げ、ほうれん草、卵)、厚揚げのキノコあん(シイタケ、エノキダケ、マイタケ、エノキダケ、ネギ)、根菜の煮物、キウイ

厚揚げはフライパンでカリッと焼いています

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