今日で北京冬季オリンピックは終了。楽しみにしていたのが、昨日行われたマススタートです。4年前の平昌冬季五輪2018で、面白さに魅せられました。※4年前の記事。→「マススタートとメダルの数」
マススタートは16人が一斉にスタートしてコースを16周し、順位を競う。ただし1回戦(予選)では、4周、8周、12周でも上位3人に数ポイント与えられるため、選手によっては決勝進出(上位8人)を狙って、そのポイントを奪いに行く。
選手たちの駆け引きが面白い。スタートラインは同じ(3列にはなっていますが)なのに、最初から飛び出す人、途中のポイントを獲得したらスピードを落として集団に戻る人、最後まで集団にいて終盤ぎりぎりに飛び出す人。
どの選手の後ろに付くか、どのタイミングで加速して集団を抜け出すか、頭を使い、体を張ってゴールを目指す。スタートは一緒だったのに、過程の選び方で結果に差が付き、順位によって悲喜こもごも。まるで人生のようです。
日本の男子は作戦勝ちで、土屋良輔と一戸誠太郎選手は6位と8位に入り入賞。
高木菜那転倒。2連覇ならず
女子で出場した高木菜那と佐藤綾乃は明暗が分かれた。
高木菜那は前回の平昌で優勝しているので、否が応でも期待が高まる。しかし昨日は1回戦、16周目トップに躍り出たのに、最後のカーブで転倒してしまう。スピードスケートの団体パシュート決勝のときと同じ場所。本人にとってはまるで悪夢、痛恨の極みではないか。
佐藤綾乃は4年前、1回戦で他の選手と接触して転倒してしまったが、今回は見事2位で通過。しかし決勝で他の選手と靴が接触してスピードが落ち、8位に(転ばなくて良かったけど)。
長い試合、短い試合
マススタートは1試合(16周)が7〜8分で終了する。このコンパクトさも好きな理由の1つです。
今日のお昼、ニュースを聞こうとラジオを付けたら、カーリング女子決勝の中継をやっていて即座にスイッチを切りました。選手たちの甲高い声がつらい、我慢できない。1試合が長いし、試合数も多い。
さっき4年前の記事を読み返したら、カーリングに対して同じようにブーイングを言っておりました。人間の嗜好って簡単には変わりません……。
ちなみに、今回の日本のメダルは過去最高の18個でした。
2022年2月19日(土曜)
〇体重 50.90 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 28.3
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
スパゲティ・ボンゴレロッソ(乾麺70グラム。ニンニクオイル)、ポタージュ(インスタント)、サラダ(フリルレタス、タマネギ、ニンジン、金時豆、ちりめん、カマンベールチーズ、クルミ、オリーブ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコビネガー)
チーズがメインのサラダです
■お八つ
コーヒー、飴。抹茶、一口チョコレート
■夕飯
天丼(ご飯100グラム。かき揚げ、ネギ、卵)、味噌汁(エノキダケ、切り干し大根、油揚げ、小松菜)、根菜の煮物(ゴボウ、レンコン、ニンジン、コンニャク、生姜天、昆布)、ゴボウの昆布巻き、伊予柑
かき揚げは冷凍しておいたもの。具材は、タマネギ、ニンジン、サツマイモ、ちりめん、エビ
2022年2月20日(日曜)
〇体重 51.0 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 28.9
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
サンドイッチ(カンパーニュ2枚。フリルレタス、トマト)、クラムチャウダー(タマネギ、ニンジン、ブロッコリーの茎、エリンギ、金時豆、ホタテ、牛乳)、サラダ(ブロッコリー、カマンベールチーズ、クルミ)、伊予柑
久々にクラムチャウダーを作りました。温まります
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、ニラ玉の吸い物、クリームコロッケとエビフライ(フリルレタス)、根菜の煮物、ゴボウの昆布巻き、伊予柑
フライは冷凍食品を揚げています
コメント
おお〜クロエさん、お仲間がいてホッとしました(笑)日本中がロコ・ソラーレを応援してましたけど正直、私も選手たちの声が苦手なんです。
でも我が家は夫と子供がカーリングの面白さに目覚めて、ずっと見てたんですよ(汗)
カーリングってこんな甲高い声でうるさい競技だったっけ?と不思議で。実際日本チーム以外は特にうるさくないので、日本チーム、若くてかわいい分、声が高いのが困る(笑)
tontonさん、こんにちは。
私もお仲間がいて嬉しゅうございます(笑)。
>カーリングってこんな甲高い声でうるさい競技だったっけ?
選手ごとにマイクを付けているのか、集音しているのか。それにしても、それをテレビやラジオでそのまま大音量で流さなくてもいいものを、と思います。
欧米の女性は、甲高い声は子どもっぽいとしてわざと声を低くしたりしますが、日本はそうじゃありませんものね。
私は一生カーリングの面白さは分からないと思います。