放射線治療の患者数が多い病院

強度変調放射線治療(IMRT)と体幹部定位放射線治療(SBRT)

昨日ネットで目に入った見出し。→「がんを切らずに治す放射線治療の高精度照射 治療患者数が多い全国トップ20病院」(AERA dot. 4月3日)

毎年出ている週刊朝日ムック「手術数でわかるいい病院2022」のPR記事です。放射線治療を紹介しているので興味を持ちました。

放射線治療には複数ありますが、主に紹介しているのは2つ。「強度変調放射線治療(IMRT)」と「体幹部定位放射線治療(SBRT)」です。

私が治療を受けた名古屋市立大学病院は、IMRTでは全国16位の患者数だったが、SBRTは20位までに入っていなかった。

私は7年前にSBRTを受けたのだけど、名市大病院ってIMRTに力を入れていたのかと今さながら知った次第です(IMRTの放射線治療装置トモセラピーの名前は当時からよく耳にしていたけれど)。

IMRTの保険適用は限局性固形がん(転移していないがん)なので、私も対象だったと思うのだけど、どうしてIMRT ではなくSBRTで治療を受けることになったのか。それともIMRTって(以前も今も)前立腺がん専用(?)なのでしょうか……。

患者数が多い=診療科の力が強い(?)

いずれにしても、上位に入っている病院は放射線治療に力を入れている病院だと思うので、放射線治療を受けたいと思っているなら、最初からリストにある病院へ行ったほうがいいかも。

じゃないと、私が最初にかかったC病院の呼吸器内科のように、強引に手術を勧められたり、やっと放射線科へ紹介されても、他科との軋轢(放射線科の医師が呼吸器外科の医師の顔色を伺っている)から歓迎されないことがあったりするため。

ちなみに、2年前のAERA dot.の記事には、ステージ1の肺がん治療についてこんな記述がありました。

「2015年、I期非小細胞肺がんに対するSBRTと手術を比較したアメリカの研究結果が発表され、世界に衝撃を与えました。3年生存率はSBRTが95%、手術が79%で、SBRTのほうがよかったのです」(広島大学病院の永田靖医師)(「切らずに治す「がん放射線治療」の進化 高精度照射で手術に負けない成績が可能に!」(AERA dot. 2020年4月1日)

・放射線治療について。→国立がん研究センターがん情報サービス「放射線治療の種類と方法

2022年4月3日(日曜)

〇体重 50.2 〇BMI 19.0 〇体脂肪率 27.8

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

味噌煮込みうどん(シイタケ、ネギ、かまぼこ、卵)、アヒージョ(シメジ、ブロッコリー、ちりめん。ニンニクオイル)、カボチャとタマネギのサラダ(キュウリ)、不知火

不知火(しらぬい)を食べきれなかったので、半分は夜にいただくことに。しかし皮がむきにくい……

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ナス、切り干し大根、エノキダケ、油揚げ)、ホタルイカの酢味噌和え(貝割れ菜)、根菜の煮物(ゴボウ、タケノコ、ニンジン、コンニャク、ゴボウ天、昆布)、酢ばす、不知火

ホタルイカ、久々に酢味噌でいただきました

2022年4月4日(月曜)

〇体重 49.8 〇BMI 18.9 〇体脂肪率 27.0

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ラーメン(ネギ、メンマ、かまぼこ)、根菜の煮物、ホタルイカのカルパッチョ(タマネギ、カイワレ)、不知火

昨夜に続いてホタルイカ。ビタミンAが豊富で、新型コロナやインフルエンザのウイルスの感染防止になるそうです

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

お好み焼き(小麦粉50グラム、山芋、卵、鰹節削り、ニラ、マイタケ、エノキダケ、イカ、天かす。醤油と酢、ソースとマヨネーズ)、吸い物(ワカメ、人参、エノキダケ、油揚げ)、酢ばす、不知火

不知火は皮が固くて食べにくいため、くし形に切っています

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