昨日ネットに出ていた記事です。→「CT肺がん検診の有効性が米国で確認 英医学誌が研究結果を報告」(4月17日 日刊ゲンダイヘルスケア+)
記事によると、欧米ではヘビースモーカーや長期の喫煙歴のある人に対して、低線量のCTによる肺がん検診が積極的に行われているそうです。
肺がんリスクの高い人を集中的に検査して、早期発見、早期治療しようということなのでしょう。
日本でいえば、たばこによるがんの医療費は年間5000億円(2015年度)。早期発見で医療費が下がるなら、それに越したことはありません。
※以前記事にしています。→「たばこによる社会的損失」
しかし、このCTによるがん検診の対象は喫煙者だけで、喫煙歴がないのに肺腺がんに罹患しやすい女性たちは対象外。ヘビースモーカーが肺がんになるのは自業自得と言えなくもないことを思うと、何だか不公平な気もします。
低線量CT検査、実費でも毎年受ける?
名古屋市の肺がん検診はレントゲンですが、多くの自治体や企業もおそらく同じだと思います。
じゃあCTの肺がん検診はどこで受けられるのか。そして料金はいくらなのか(ちなみに名古屋市の「肺がん・結核検診(レントゲン)」は500円)。
ネットで見ると、国立がん研究センター東病院では税込み1万5400円。健康保険は適用されないため実費です。一方、助成金が出る自治体もあるようで、紋別市は市が3000円助成するとあった。
肺がん検診にはレントゲンよりCTが有効と聞いて、肺がんが心配なヘビースモーカーは自腹でCTを受けるでしょうか。
CTは低線量といえど毎年になると放射線被ばくが不安だし、料金も実費だと負担になる。いっそ禁煙してしまえば、自分の体にも、周囲にも、社会にも負荷が掛からないと思うのですが。
※肺がんの検診について、これまで書いています。
2022年4月17日(日曜)
〇体重 49.8 〇BMI 18.9 〇体脂肪率 27.2
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
野菜炒めのせラーメン(タマネギ、ニンジン、シイタケ、エノキダケ、小松菜、かまぼこ、イカ)、メンマ(ごま)、甘夏
雨で寒いので、温かいものが食べたくて
■お八つ
コーヒー、飴。コーンフレーク+豆乳
※急にポテトチップスが食べたくなるも、買い置きがないため、代わりにコーンフレークで
■夕飯
山菜とキノコの炊き込みご飯(山菜、シメジ、マイタケ、シイタケ、油揚げ)、味噌汁(大根、ナス、エノキダケ、スナップエンドウ)、ホタルイカのカルパッチョ(タマネギ、フリルレタス。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、根菜の煮物(ゴボウ、人参、タケノコ、コンニャク、生姜天、ちくわ、昆布、ゆで卵)、甘夏
ホタルイカ、旬で安い間にたくさんいただきます
2022年4月18日(月曜)
〇体重 50.2 〇BMI 19.0 〇体脂肪率 27.5
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
カップうどん(ネギ)、カボチャの含め煮、叩きキュウリ(人参。ごま)、甘夏
ローリングストック用のカップ麺、粛々と消費をしております
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(大根、エノキダケ、油揚げ、スナップエンドウ)、タラのソテー(ピーマン)、根菜の煮物、甘夏
タラに醤油をかけるのを忘れた! でも、マジックソルトで十分おいしくいただきました