昨日、ネットで見かけた記事です。→「生活の質落とす多汗症~女性が悩む脇の下~」(時事メディカル 6月7日)
私は子どもの頃から異常な汗っかきで、ずっと多汗症だと自負してきました。そのため、「日本人の10人に1人が多汗症で、このうち59.0%が原発性腋窩多汗症と推定されている」の記述には、多汗症のお仲間ってこんなにいるんだと安堵したのだけど、読み進めると何か違うのです。
多汗症には「原発性」と「続発性」の2種類があって、私が以前かかったバセドウ病(甲状腺機能亢進症)のように病気や薬が原因で発症するのが「続発性」(今はバセドウ病は寛解しているので症状はありません)。
一方、「原発性」は特段の理由がないのに、発症する。「原発性局所多汗症」は「局所的に過剰な発汗が、明らかな原因がないまま、手のひらや足の裏、脇の下、頭、顔面に過去6カ月間認められる」と定義される。
ここを見て、私は「多汗症」ではなく単なる「汗っかき」ではないかと思ったのです。なぜなら「明らかな原因」があるため。
汗みどろになるのが嫌で外出が憂うつ
私が汗をかくのは、気温が高いとき、動き回ったとき。体内に熱がこもり、まず顔と頭、それから上半身が汗びっしょりになり、さらに下半身にも汗をかく。手のひらにはかきません。
夏には人と同じ行動を取っても、私1人、頭から水をかぶったように全身汗みずくになることもしばしば。美術館で、図書館で、地下鉄で、周囲の人は涼しい顔をしているのに、私だけ扇子でぱたぱたと顔に風を送り、リネンのタオルで首元(胸や背中も)の汗を拭い続ける(夏場の外出は憂うつ)。
仕事で初対面の相手から、私の汗があんまり引かないものだから、大丈夫ですかと心配されたこともある(病気かと思われたようです)。ばつが悪くて仕方ない。
これって日常生活に支障を来していることになりはしまいか。多汗症じゃないかもしれないけど、記事で推奨されているように一度、皮膚科で見てもらったほうがいいかもしれません。
2022年6月7日(火曜)
〇体重 49.5 〇BMI 18.7 〇体脂肪率 27.1
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
うどん(乾麺70グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、かまぼこ)、アヒージョ(シイタケ、ブロッコリー、ちりめん。ニンニクオイル)、キムチ納豆(ネギ)、カボチャとタマネギのサラダ、甘夏
アヒージョはオーブントースターで加熱しています
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
サーモンのちらし寿司(酢飯100グラム。ごま、錦糸卵、貝割れ菜、サーモン)、吸い物(ワカメ、ネギ、エノキダケ、ニンジン)、カボチャサラダ(キュウリ)、根菜の煮物(ゴボウ、ニンジン、タケノコ、コンニャク、練り物、昆布)、甘夏
サーモンは白しょうゆとワサビに漬けています
2022年6月8日(水曜)
〇体重 49.4 〇BMI 18.7 〇体脂肪率 26.9
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
サンドイッチ(カンパーニュ2枚。キュウリ、トマト)、スープ(ニンニク、タマネギ、ニンジン、キャベツ、卵)、サラダ(クレソン、うずら豆、ちりめん、パプリカ、クルミ、オリーブ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢)
ニンニクと卵のスープは、以前通っていたスペイン料理店のスープをヒントにしました
■お八つ
ココア
■夕飯
サーモンの漬け丼(酢飯、ごま、クレソン、サーモン)、味噌汁(ズッキーニ、エノキダケ、ネギ、油揚げ)、根菜の煮物、カボチャサラダ、甘夏
漬け丼、昨夜のちらしとほぼ同じです