重粒子線治療とがん保険の記事を見て

先週、目に入った記事です。→「【がん保険加入者必見!】4月に先進医療から除外された「重粒子線治療」を解説」(ファイナンシャルフィールド 7月8日)

以前、がんの重粒子線治療は先進医療だったので、治療費は全て患者の自己負担(約300万円)でした。がん保険の先進医療特約などに入っていないと、簡単には受けられない治療だった。

それが一部のがんが公的保険の適用となり、患者は3割負担で治療を受けられるようになった(先進医療からも外れた)。

保険適用のがん種はこの4月から増え、重粒子線治療へのハードルはずいぶんと低くなりました。とはいえ、肺がんは残念ながら適用となっていませんが。

重粒子線と定位放射線の治療回数

記事を読んでいて、あれ?と思ったことが2つありました。

「放射線治療は6~8週間、30~40回ほどにわたる治療が一般的です。しかし、重粒子線治療は4週間16回を目安に治療が終わります」と、記事では重粒子線治療のメリットを強調していますが、放射線治療でも定位放射線治療なら4〜8回程度で治療は終わります。

私は放射線治療を2回受けましたが、1回目(7年前)の定位放射線治療は8回(8グレイ×8日=64グレイ)。ただ、2回目(5年前)は、通常の放射線治療だったので、33回(2グレイ×33日=66グレイ)通いましたが。

それから肝心の治療成績ですが、重粒子線と定位放射線はそれほど変わらないと聞きます。

陽子線治療は?

2つ目の疑問点。

重粒子線治療は陽子線治療と合わせて粒子線治療と言いますが、記事では重粒子線治療しか取り上げていません。治療対象のがんや、保険適用のがんは、重粒子も陽子線もほぼ同じだと思うのだけれど、どうして陽子線治療については何も書かれていないのか。

がん保険の先進医療の対象は重粒子線だけなんでしょうか(そんなことないと思うけれど)。私はがん保険に入っていなかったので、よく分かりませんが。

→「粒子線治療(陽子線治療,重粒子線治療)の保険適応となる疾患」(公益社団法人日本放射線腫瘍学会 2022年7月)

→「日本の粒子線治療施設の紹介」(公益財団法人医用原子力技術研究振興財団)

→「放射線治療の種類と方法」(国立がん研究センターがん情報サービス)

※以前書いた記事。→「粒子線治療と定位放射線治療

2022年7月13日(水曜)

〇体重 49.2 〇BMI 18.6 〇体脂肪率 26.7

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

サンドイッチ(カンパーニュ2枚。キュウリ、トマト)、ポタージュ(インスタント)、サラダ(サニーレタス、うずら豆、ちりめん、パプリカ、カマンベールチーズ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢)、キウイ

お昼から出るのでブランチを

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

チヂミ(小麦粉50グラム、片栗粉10グラム。ニラ、ニンジン、アサリ50グラム。酢醤油、ラー油、ごま)、味噌汁(ワカメ、エノキダケ、ズッキーニ、ナス)、卯の花(おから、干しシイタケ、シメジ、タマネギ、ニンジン、ネギ)、ゴボウとニンジンのきんぴら(くるみ)、だし巻き卵、キウイ

暑いのにたくさん歩いて疲れた。おなかが空いたので、テーブルいっぱいに並べてしまいました(ちょっと苦しかったけど完食)

2022年7月14日(木曜)

〇体重 49.4 〇BMI 18.7 〇体脂肪率 26.5

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ざるうどん(乾麺80グラム。オクラ、ミョウガ、ネギ、ショウガ)、エリンギとちりめんのアヒージョ(ニンニクオイル)、冷や奴(メンマ、クレソン)、きんぴら(ごま)、キウイ

キノコのアヒージョは、エリンギが一番おいしい気がします(歯触りが好き)

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ワカメ、エノキダケ、ナス、ネギ、卵)、マグロのカルパッチョ(タマネギ、貝割れ菜。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢)、卯の花、枝豆、キウイ

さっきまで土砂降りでした。蒸し暑かったのが涼しくなったのはありがたいけれど、あんな大雨がずっと続いたら怖いだろうなと思う

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