膀胱がんステージ4
昨日Yahoo!のポータルサイトで目に入った記事です。→「がん宣告から8年―竹原慎二「人生の楽しみ方をはき違えていた」闘病生活を経て気づいた大切なこと」(Yahoo!ニュース 8月5日)
竹原慎二は元プロボクサーで現在はタレント。42歳だった8年前の2014年に膀胱がんステージ4(リンパ節への転移あり)で余命1年の診断を受けます。しかし手術と抗がん剤の治療が奏功し、現在は経過観察中。
竹原は当初から膀胱がんであることをカミングアウトしていたようで、私は2017年と2018年の2回、彼が出ているテレビ番組を紹介しています。
→「医師の闘病から読み解く がんを生きる新常識」「「クローズアップ現代+」〜“最先端”がん治療トラブル」
がんと診断され、助かりたい一心で高額な代替療法に手を出してしまったという体験談には、世界チャンピオンにまで上りつめた屈強な人でも、がんという病は正常な判断力を奪ってしまうのだと恐ろしく思ったのでした。
ブログの闘病記が心の支えに
Yahoo!のインタビュー記事で「へえ」と思ったのは、「家族以外で心の支えになったこと」として「インターネットのブログ」を挙げていること。
竹原は読むだけじゃなくて、同じ膀胱がんで闘病中のブロガーに連絡をしてやりとりをしていたとある。
そういえば科学者の戸塚洋二(大腸がん)も、自らのブログにコンタクトを取ってきた青年の話をつづっていた。(戸塚洋二著、立花隆編「がんと闘った科学者の記録」文春文庫。本の紹介をしています。→「2017年3月-1 戸塚洋二と全国がん登録」)
当たり前だけど、著名人だってがんになる(がんは人を選ばない)。同じ病気の人とつながりたい、情報を交換したいと願うのは、みんな同じなんですね。
2022年8月5日(金曜)
〇体重 49.2 〇BMI 18.6 〇体脂肪率 25.4
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
冷やし中華(甘酢。キュウリ、貝割れ菜、赤オクラ、ニンジン、錦糸卵、カニかまぼこ)、枝豆、トウモロコシ
赤オクラは切っただけ。加熱しないとこんな色です
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(カボチャ、山芋、エノキダケ、ネギ、ワカメ)、ブリの照り焼き(ズッキーニ)、ゴボウとニンジンのきんぴら(ごま、クルミ)、梅干し、海苔、甘夏
ブリのうま味がズッキーニに染みて美味
2022年8月6日(土曜)
〇体重 49.2 〇BMI 18.6 〇体脂肪率 26.4
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
冷やしうどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、貝割れ菜、カニかまぼこ)、アヒージョ(エリンギ、ちりめん、ブロッコリー。ニンニクオイル)、枝豆、トウモロコシ
カイワレ菜の辛味がアクセント
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯、味噌汁(シメジ、エノキダケ、ズッキーニ、ワカメ、卵)、カツオのカルパッチョ(タマネギ、貝割れ菜。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢)、赤オクラのさっと煮、きんぴら、甘夏
カツオは最近この食べ方ばっかりです