2022年7月 2度目の経過観察-20 CEA3.1  転移発覚から5年

7月5日(火)

今年2度目の通院。

土砂降りの雨の中、地下鉄の駅から病院まで15分歩く。かんかん照りの下を汗みずくになって行くよりましと思うことにする。

今日も血液検査と診察だけ。

採血の時、看護師さんから「いい血管ですね。太くて針が刺しやすい」と言われる。血管が細くて見つけにくく何度も刺し直す人の話を聞くが、患者も痛いだろうし、看護師もストレスになるのではないか。その点1回で間違いなく入るのはいいのだけど、私は以前から血管が目立つので(特に手の甲はひどい)、ほめられても苦笑するしかない。

雨の屋上庭園を歩いてみた

診察まで時間があったので、病院内を散策してみた。

西部医療センターは北側の病棟は8階建て、南側は3階までで、南病棟の屋上(4階)は屋上庭園になっている(2つの病棟はつながっている)。

まず4階のがん相談支援センターに行ってみたが、時間が早いせいか閉まっていた。向かいにあるレストランも閉まっていたが、こちらは新型コロナのせいで長期間、営業していないようだった。

がん相談支援センターとレストランの間の通路の先が、屋上庭園へのドアだった。傘を差して外に出てみる。

普段なら入院患者が風景を楽しんだり、散策したりしているのだろうが、あいにくの大雨で人影はなし。1人でぐるっと回ってみたが、季節柄、緑が濃くて気持ちいい。ただ、空が灰色一色で、何だか書き割りの空中庭園のよう。次は晴れた日に歩いてみたい。

95%は大丈夫だが、100%とは言えない

陽子線治療センターへ向かう。

受付をすませて文庫本を広げるが、いつものように何も頭に入ってこない。腫瘍マーカーのCEAが上がっていたらどうしよう。転移が見つかったら。いや、他の臓器に新たながんが見つかったら……。この時間は何十回繰り返しても落ち着かない。

名前を呼ばれて診察室へ。椅子に座るやいなや、担当医から「下がっていました」の声。

もちろんCEAのこと。今日は3.1(5.0以下が基準値)。前回より少し下がって、去年の6月と同じ数字。顔のこわばりが緩むのが自分でも分かる。

私の肺がんはCEAに反応しやすいタイプだが、「これまでの数字を見ていると、このままで95%は大丈夫だと思う。しかしCEAに反映しない再発もあるので100%大丈夫とは言えない」そうだ。

物事に100%は存在しないと思うので、それは納得しているつもり。

さて、肺がんのリンパ節転移が発覚したのが2017年7月。2度目の放射線治療が終了したのが9月なので、それから間もなく5年を迎える。そこで次の検査では2年ぶりにCT検査を受けることになった。

放射線治療と骨粗しょう症に関係は

あと、気になっていることを幾つか質問。

–私は骨粗しょう症だが(骨密度検査の数値が骨粗しょう症域に入っている)、放射線治療のせいで骨粗しょう症になることはありますか。

「ありません」

–体重が下がり気味。がんになると私は体重が減る。最近は半年で1〜2㎏下がった。大丈夫か。

「よく分からない。半年で5%下がっているわけではないので、このまま様子を見ましょう」

という答えをもらった。過去記事を読み返すと毎回同じようなことを聞いていて、担当医には申し訳なく思う。患者としては気になっていることに答えてもらえて、ありがたいのだけれど。

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