「楽になったでしょ」「元気そうね」
今日ネットで見つけた記事です。→「がんで大切な人を亡くした遺族にかけてはいけない言葉とは?…二つの学会が指針まとめる」(ヨミドクター 10月17日)
その言葉とは、「いつまでも悲しまないで」「気がつかなかったの?」「そろそろ再婚したら」「楽になったでしょ」「元気そうね」「寿命だったのよ」
ぱっと見て、違和感を覚えました。何でみんな女言葉なの? 女性は考えなしに(反射的に)ものを言うため、無神経だと思われているのでしょうか(男言葉、女言葉ってこだわること自体が逆差別? ジェンダーレスに反しているかも)。
とはいえ確かに、私も肺がんになったと伝えた女性の知人から、「がんって遺伝するんでしょ? 肺がんなんて、がんの中で一番たちが悪いっていうじゃない」と一方的にまくしたてられて、何でこんな人に話してしまったのかとひどい自己嫌悪に陥ったことがあるのですが。
精神腫瘍医(サイコオンコロジスト)は少しずつ増加
遺族ケアの指針をまとめたのは、日本サイコオンコロジー学会と日本がんサポーティブケア学会で、この2つは今年7月に「遺族ケアガイドライン」という本を出しています。こちらの記事で紹介しています。→「がん患者遺族の支え方の指針(本)」
病気やけが、事件、事故の被害者や遺族など、当事者同士じゃないと話せないことって多い。他に安心して話せるのは、そういう患者や家族とのコミュニケーション方法を専門的に学んだ医療従事者ですが、まだ数は多くないようです。
記事に出ている精神腫瘍医は現在、全国に130人。愛知県には7人しかいません。→一般社団法人日本サイコオンコロジー学会「登録医リスト」
でも昨年見た記事では、120人とあったので、少しずつ増えてはいるようです。昨年書いた記事。→「がん患者の心をケアする精神腫瘍学(サイコオンコロジー)」
2022年10月16日(日曜)
〇体重 49.2 〇BMI 18.6 〇体脂肪率 26.2
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ラーメン(生麺100グラム。ネギ、かまぼこ、メンマ)、ゴボウとニンジンのきんぴら(ゴマ、クルミ)、キムチ納豆(ネギ)、だし巻き卵、ミカン
今日もまた27.6度まで上がったので、扇風機を回しつつ食べました
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム(ゆかり)、吸い物(ワカメ、マイタケ、小松菜)、赤魚(ズッキーニ)、里芋とイカの煮物、柿
2022年10月17日(月曜)
〇体重 50.0 〇BMI 18.9 〇体脂肪率 26.9
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
うどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、かまぼこ)、アヒージョ(エリンギ、ブロッコリー、ちりめん、ニンニクオイル)、ゴボウとニンジンのきんぴら(ゴマ、クルミ)、キュウリ(塩昆布)、柿
柿が旬。安くておいしくてありがたい
■お八つ
■夕飯
卵かけご飯、味噌汁(切り干し大根、キャベツ、マイタケ、小松菜)、アジの干物、里芋とイカの煮物、ほうれん草のおひたし、ミカン