がんになった医師の病院と医師選び

医師ががんと診断された時、病院や医師をどう選ぶのか(選んだのか)という記事が相次いでアップされました。→「がんになったとき、病院はどうやって選べばよいのでしょうか?」(ヨミドクター 10月19日)、「【がんになった医師が明かす私の治療方針】医師を選ぶ基準、年齢・肩書より実績を重視」(NEWSポストセブン 10月22日)

病院選びのポイント

ヨミドクターの記事は、がん研有明病院腫瘍内科の高野医師の連載記事。がんと分かった時の病院選びのポイントとして、3点を挙げています。

(1)まずは診断した医師に相談を (2)自宅近くの通いやすい病院・地域のがん診療連携拠点病院が第1候補 (3)手術件数や肩書よりも、医師との人間としての相性が重要

この3つ、すごく頷けます。

私は7年前、近所の内科のクリニックで肺がんを疑われ、医師から「検査を受けたほうがいい。どの病院でも紹介状を書く」と言われて、交通の便のいい病院を選びました。しかし、その病院の医師とは信頼関係が築けず、セカンドオピニオン、サードオピニオンとはしごをして、結局、他の病院へ転院することになった(どちらもがん診療連携拠点病院でした)。

後になって思えば、最初のクリニックの医師に「お勧めの病院はどこか」とどうして聞かなかったのか。がんかもしれないことに動顛して、とにかく早く大きな病院で検査をしてもらいたいという一心で視野狭窄に陥っていたと、今なら思います。

医師選びのポイント

NEWSポストセブンの記事は、「がんになった医師が明かす私の治療方針」シリーズの2回目。

登場している5人の医師の専門と罹患したがんの種類、病期は、消化器外科医(胃がん1期、前立腺がん1期)、乳がん専門医(乳がん2期)、緩和ケア医(希少がんのジスト)、緩和ケア医(子宮頸がん1期)、皮膚科医(子宮頸がん1期)。呼吸器内科医や呼吸器外科医、肺がんになった医師はいませんでした。

医師だったら、同業者の評判を耳にする機会も多く、腕のいい医師は分かっているはずなので役得だと思ったら、そうでもないらしい。名医と評判の高い友人には、万一のことがあった時に気まずくなるため、かからないという女医さんがいた。この気の回しよう、女性ならではです(男性だったら、そこまで考えるかどうか)。

「年齢や肩書よりも、実績や症例数を信用」して、研修医から手術を受けたという外科医も。手術はやはり数多くこなしている医師のほうが信頼できます。でもこの外科医は、執刀した研修医が他病院へ見学に行くほど勉強熱心だったことを知っていたため、信頼してオペを任せたそう。やっぱり医師は役得だなと思った次第です。

2022年10月22日(土曜)

〇体重 49.8 〇BMI 18.9 〇体脂肪率 26.2

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ナスのスパゲティ・ボンゴレロッソ(乾麺80グラム。ニンニクオイル、ナス1本)、サラダ(フリルレタス、金時豆、ちりめん、ブロッコリー、トマト、カマンベールチーズ、クルミ、オリーブ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコビネガー)

こないだまで1株250円もしたブロッコリーが200円に下がりました。トマトは依然高い

■お八つ

コーヒー、飴、クラッカー

■夕飯

マグロのちらし寿司(酢飯100グラム。ゴマ、錦糸卵、貝割れ菜、マグロの漬け)、味噌汁(ワカメ、切り干し大根、シメジ、小松菜)、厚揚げとズッキーニ、サツマイモのレモン煮、柿

2022年10月23日(日曜)

〇体重 49.7 〇BMI 18.8 〇体脂肪率 25.0

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

きしめん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、かまぼこ、ネギ)、アヒージョ(エリンギ、ブロッコリー、チリメン。ニンニクオイル)、レンコンの煮物(コンニャク、丸天)、サツマイモのレモン煮、柿

アヒージョにもブロッコリーを使います

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯、ニラ玉の吸い物、サンマ(大根おろし)、レンコンの煮物、サツマイモ煮、柿

今年も不漁のサンマ。痩せていますが、おいしくいただきました。長いので半分に切って焼きました

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