緩和ケアという言葉の印象

テレビドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(日本テレビ)が12月17日に最終回を迎えました。

新人医師たちが2年間で10の診療科を回って仕事を覚えていきますが、主人公が最後に訪れたのは、緩和ケア科。

緩和ケア=末期がんじゃないはずなのに

緩和ケアは末期がんの患者がお世話になるところ、というイメージがありますが、現在は患者ががんと診断された時から受診できるように変わっているはず。でも、ドラマは緩和ケアの従来の印象を払拭するものではありませんでした。

「祈りのカルテ」の原作は医師でもある知念実希人なので、その辺ちょっと期待していたのですが、放送時間の制約もあってか、そこまで踏み込むのは難しかったのかも。

あるいは、がんの診断と同時に緩和ケアも受けるなんて、実際にはそんな状況になっていない現状を反映しているのかもしれません。

以前ブログでも紹介した「早期からの緩和ケア外来」を見ても、少なくとも愛知県で「早期からの緩和ケア外来開設施設」は今年2月から増えていません。

→2月のブログ。「がん告知と同時に緩和ケアを受けられる病院

今後はがん以外の病気も対象に

一方、緩和ケアはがん対象という印象がありますが、末期の心不全など、他の病気でも受けられるようになりつつあるそうです。→「“患者と家族の心に寄り添う” 末期がん以外の病気にも適用される終末期医療「緩和ケア」について 医師に聞く」(ラジオ関西トピックス 12月6日)

でも、こちらも終末期医療という言葉が使われていて、緩和ケア=末期という固定観念からはなかなか解放されそうにありません。

2022年12月19日(月曜)

〇体重 49.3 〇BMI 18.7 〇体脂肪率 28.1

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ナスのスパゲティ・ボンゴレロッソ(乾麺80グラム。ニンニクオイル)、サラダ(フリルレタス、紅絞り豆、チリメン、ブロッコリー、パプリカ、クルミ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコビネガー)、ミカン

ブロッコリーは食べる直前にレンジで蒸しています

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

チヂミ(小麦粉50グラム、片栗粉10グラム。ニラ、ニンジン、アサリのむき身50グラム。酢醤油、ラー油、ごま)、味噌汁(ワカメ、シメジ、大根、ネギ、卵)、卯の花(おから、タマネギ、ニンジン、干しシイタケ、シメジ、ネギ)、ミカン

※卯の花、山盛りできました。

2022年12月20日(火曜)

〇体重 49.7 〇BMI 18.8 〇体脂肪率 24.9

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

細うどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、かまぼこ、天かす)、里芋とイカの煮物、レンコンとニンジンのきんぴら(ごま、クルミ)、ミカン

常備菜があると助かります

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム(ゆかり)、味噌汁(ナス、大根、エノキダケ、油揚げ)、太刀魚の塩焼き(ブロッコリー)、卯の花、ミカン

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