一人用の土鍋

卓上鍋がほしい

一人用の土鍋を買いました。

敬愛する料理研究家の大原照子さんが『少ないモノでゆたかに暮らす』(幻冬舎文庫)の中で、「煮ながら食べるという動作がどうもせわしない」ため「食卓での鍋料理は」せず、土鍋などの卓上鍋は持っていないと書いていた。

大いに賛同。20代の頃から持っている大きな土鍋はもう20年以上使っていないし、これ以上、卓上鍋を増やす必要はあるまい、と思い続けてきた。

それが最近、味噌煮込みうどんや湯豆腐などを作った時、鍋から器に移すという一手間が、だんだん面倒になってきた。器はあらかじめ熱湯を張って温めておかなきゃいけないし(料理の温度が下がるのを遅らせるため)、洗い物も倍(鍋と器)になる。

鋳物、ホーロー、アルミ、鉄、陶器

コンロで作った料理を、鍋のまま食卓に出したい。一人用の鍋がほしい。「食卓での鍋料理」じゃないから、いいよね? と自分に言い訳しつつ、いろいろと探しました。

鋳物、ホーロー製、アルミ製、鉄製、陶器製。どれがいいか。

鋳物ホーロー鍋(ストウブやル・クルーゼなど)は保温性が素晴らしいが、値段が高すぎる。アルミ製は扱いやすいが、熱い料理がすぐ冷えてしまうようだ。鉄製もいいけど、手入れが大変ですぐに錆が出てしまいそう。結果、ホーロー製か陶器製か迷ったが、やっぱり味噌煮込みうどんは土鍋で食べたいということで、陶器製に落ち着きました。

味噌煮込みにも湯豆腐にも

購入したのは6号というサイズで1〜2人用。900ミリリットル入ります。味噌煮込みうどんだけだったら、もっと小さくて浅い鍋でも良かったけれど、湯豆腐などの鍋料理もするつもりだったので、ちょっと大きめを選んだ。

初めて使ったのは10月。最初に、ひび割れや水漏れ防止のための「目止め」をしたが、片栗粉を煮立たせてみたら、数カ所焦げてしまってショック。何度か使っているうちに、焦げはだんだんはがれていきましたが(写真にはまだ焦げの跡がうっすら残っています)。

今日のお昼の味噌煮込みうどん。最後まで温かさが持続するのは、さすが土鍋

12月8日に作った湯豆腐。具材がたくさん入ります

2022年12月21日(水曜)

〇体重 49.3 〇BMI 18.7 〇体脂肪率 27.4

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ラーメン(ネギ、かまぼこ、メンマ)、サラダ(ブロッコリー、紅絞り豆、パプリカ、クルミ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、里芋とイカの煮物、キウイ

メンマ、煮ました

■お八つ

コーヒー、飴。柿ピー

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(カボチャ、ナス、エノキダケ、油揚げ、卵)、サンマの干物、卯の花(おから、タマネギ、ニンジン、干しシイタケ、シメジ、ネギ)、レンコンとニンジンのきんぴら(ごま)、キウイ

2022年12月22日(木曜)

〇体重 50.0 〇BMI 18.9 〇体脂肪率 27.4

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

味噌煮込みうどん(シイタケ、ネギ、油揚げ、卵)、里芋とイカの煮物、厚揚げ(ピーマン)、バナナ

※味噌煮込みにかまぼこをのせるのを忘れてしまった。

■お八つ

コーヒー、飴。柿ピー

■夕飯

雑穀入りご飯(ゆかり)、味噌汁(ワカメ、カボチャ、ナス、シメジ)、サバの生姜醤油焼き(ブロッコリー)、卯の花、きんぴら(ごま、クルミ)、バナナ

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