2023年のワンプレートおせち

今年のおせち料理のメモです。手頃な食材で手間のかからない、自分の好きなものだけを作っています。

毎年代わり映えしませんが、今年は初めて伊達巻きにトライ。田作りにクルミを入れたり、飾り切りにも挑戦してみました。写真は1月2日お昼のおせちです。

・伊達巻きは、卵4個と小さくちぎったはんぺん1枚をハンドミキサーで混ぜ合わせ、四角い卵焼き器でゆっくりと焼きました。調味料は、砂糖とみりんと白醤油をそれぞれ大さじ1。焼き上がりを巻きすで巻いて冷蔵庫へ。私は甘い卵焼きって苦手なので、次は砂糖なしか半分でもいいかも。

・田作りはごまめ50グラムにクルミ30グラムをプラスしました。クルミはごまめと同じくらいの分量でもよかった。

・ゴボウの昆布巻きはこの中では一番手間がかかりますが、大好きなおせちなので、これだけは欠かせません。今年は昆布120グラム、ゴボウ2本、かんぴょう2袋を使用。4分の1程度、冷凍庫へ。

・紅白なますは、大根とニンジンを千切り器(普通、太い、細いのがありますが、太いのを使用)で切って、甘酢(梅酢)に漬けました。

・煮しめはゴボウ、レンコン、ニンジン、手綱コンニャク。油で炒めたあとに煮ています。

・竹キュウリ、飾り切りと言うには恥ずかしいほど簡単ですが、初めてやってみました。緑のものがないと色合いがさみしくて。

・エビはフライパンで塩焼きにしています。

・黒豆の代わりに紅絞り豆。乾燥豆をゆでただけで、甘くありません。

・もう20年以上買っている紀文の松竹梅の細工かまぼこ。以前は600円台だったのに、昨年末は800円台。食材高騰を一番実感した買い物でした。

元旦のおせち。キュウリ以外は2日と同じです。

愛知の伝統野菜「餅菜」が売られていた

餅菜。店頭で見つけ、迷わずかごに入れました。子どもの頃、雑煮には必ず餅菜を入れていましたが、名古屋では見かけた記憶がありません。代わりに小松菜を使っていましたが、固いしえぐみがあるしで、どうも違うんですよね。

餅菜のパッケージには、「尾張地域を中心に栽培されてきた愛知の伝統野菜」で、「小松菜に比べ、葉の色は淡く軟らかで甘味があるのが特徴でお雑煮に最適」とある。江戸時代、尾張藩の武家の雑煮の具は餅菜だけで、「名(菜)を持ち(餅)上げる」と縁起を担いでいたんだそうです。

ただ、昔食べていた餅菜は葉っぱがギザギザだったと記憶する。これは葉っぱが丸いのだけど、同じ餅菜でいいんでしょうか。雑煮にして食べてみたら、確かに懐かしい味だったのですが(火が通りやすく、えぐみがない)。

2023年1月1日(日曜)

〇体重 49.9 〇BMI 18.9 〇体脂肪率 27.7

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

雑煮(切り餅2個。干しシイタケ、餅菜、かまぼこ)、おせち料理、ミカン

雑煮の具材は、干しシイタケ、餅菜、かまぼこだけ。これだけでもシンプルだと思うのに、昔は餅菜だけだったんですね

■お八つ

コーヒー、飴。えびせん

■夕飯

棒ラーメン(ネギ、メンマ、かまぼこ)、おせちの盛り合わせ(フリルレタス、里芋とイカの煮物、昆布巻き、煮しめ)、キムチ納豆(ネギ)、ミカン

2023年1月2日(月曜)

〇体重 50.5 〇BMI 19.1 〇体脂肪率 27.8

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

雑煮(切り餅2個、餅菜、かまぼこ)、おせち料理、ミカン

※箱根駅伝往路をテレビとラジオで見つつ聞きつつ、いただきました。

■お八つ

コーヒー、飴。えびせん

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、ニラと卵の吸い物、天ぷら(ナス、カボチャ、シイタケ、ブロッコリー。ミニトマト)、おせちの盛り合わせ、ミカン

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