がんリスクが高いのは管理職
一昨日ネットにアップされた記事です。→「「職業と寿命」研究結果 海外では長生きの「管理職」が日本だと高リスクな理由」(マネーポストWEB 1月12日)
東京大学が10カ国の男性の死亡率を職種別で調査。職種の分類は、上級熟練労働者(管理職・専門職)、下級熟練労働者(事務・サービスなど)、非熟練労働者(工場や運輸など肉体労働系)など。
結果、死亡率の高い職種は、ヨーロッパでは肉体労働系でしたが、日本では管理職・専門職だったそうです。その要因は「ストレスなどの心理的苦痛」。
産業医科大学の研究では、日本人男性の職業と3大がん(肺がん、胃がん、大腸がん)の死亡率に絞って調査を行っています。こちらも死亡率が高かったのは、管理職。仕事量が増え責任が大きくなってストレスが増大すると、あらゆる病を引き寄せてしまうようです。
改めて、ストレスは大敵
上の2つの調査はどちらも対象が男性。女性を対象にした調査はないかと思ったら、今日こんな記事を見つけました。→「職業と健康リスクの相関 運転手、飲食業関係者らが注意すべき「職業病」も」(マネーポストWEB 1月14日)
3大がんになりやすい職業(仕事)は行政・管理職と農林水産業。がん全般は警察官、消防士、医師。乳がんに限っていえば専門職、管理職。やはり大きな責任を負う、ストレスがたまりそうな仕事が多いようです。
ちょっと疑問に思ったのは、これらの調査って現役世代を対象としているようですが、例えば肺がんなどは70代以降が罹患することが多い。現役時代の仕事のストレスが、リタイア後のがん発症の要因になったりすることもあるのでしょうか。
<1月14日追記>キャビンアテンダントや看護師も
今日目に入った記事では、キャビンアテンダント、看護師ががんになりやすいとしています。その理由は勤務時間(勤務形態)による生活リズムの乱れ。→「CA、看護師…特定の職業の「がんリスク」が高いのには、「生体リズム」が関わっているかもしれない」(現代ビジネス 1月14日)
日勤と夜勤を繰り返すと体内時計が乱れ、がんリスクを始め、さまざまな病気にかかりやすいという話は、以前にも紹介したことがあります。→「夜勤と発がんリスク」
2023年1月11日(水曜)
〇体重 49.6 〇BMI 18.8 〇体脂肪率 27.1
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ポテトグラタン(ジャガイモ、ネギ、アンチョビ、ホイップクリーム、モッツァレラチーズとゴーダチーズ)、ポタージュ(インスタント)、サラダ(フリルレタス、金時豆、ちりめん、トマト、クリームチーズ、クルミ、オリーブ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコビネガー)、ミカン
今年初めてポテトグラタンを作りました。ジャガイモを4個使って4皿焼いています。残りは冷凍庫へ
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
キノコの炊き込みご飯(シイタケ、エノキダケ、マイタケ、エリンギ、油揚げ)、シジミの吸い物、ホタルイカの酢味噌和え(貝割れ菜)、キムチ納豆(ネギ)、カボチャとタマネギのサラダ、ミカン
2023年1月12日(木曜)
〇体重 50.1 〇BMI 19.0 〇体脂肪率 27.7
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ラーメン(生麺100グラム。ネギ、かまぼこ、メンマ)、湯豆腐(豆腐半丁、シメジ、マイタケ、サツマイモ、ニンジン、春菊、チクワ。ポン酢醤油)、ミカン
湯豆腐の野菜は野菜室にあるものを適当に入れました
■お八つ
コーヒー、飴。柿ピー
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ワカメ、エノキダケ、ナス、油揚げ)、サンマの干物、ゴボウとニンジンのきんぴら(ごま、クルミ)、フキの煮物(鰹節削り)、山芋短冊(卵)、ミカン