「がん幹細胞」を狙い撃つ薬を治験中
がん研究会、アフラック、産経新聞社が共同で行っている「がん電話相談」に、がん幹細胞の新たな治療薬についての記事が2回にわたり掲載されました。→「がん幹細胞研究の今 がんの〝女王蜂〟どう押さえ込む」(産経新聞 THE SANKEI NEWS 1月24日)「がん幹細胞向け創薬へ 進む臨床試験の今」(同 1月30日)
がん幹細胞とは、きれいに例えれば大河の最初の一滴、悪く例えれば破れ窓理論の最初に割られた窓ガラス(分かりにくい例えかも)。
これが1個できてしまったがために、細胞が次々に分裂し、腫瘍が大きくなったり、他臓器に転移したりする諸悪の根源的な細胞なわけです。
抗がん剤治療をしている間、このがん幹細胞は薬効が及ばないように寝たふりを決め込むというのは、すさまじい生存本能というか、敵ながらあっぱれというか。
仲間を見殺しにしてでも自分だけは生き延びようという、そんながん幹細胞だけを選択的にやっつける治療薬が、記事では紹介されています。肺がんのがん幹細胞に対しては、スルファサラジンという薬がすでに臨床試験中とあります。いい結果が出ますように。
2023年2月9日(木曜)
〇体重 50.8 〇BMI 19、2 〇体脂肪率 28.1
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ラーメン(モヤシ、ネギ、メンマ、かまぼこ)、アヒージョ(シメジ、ブロッコリー、ちりめん。ニンニクオイル)、卯の花(おから、タマネギ、ニンジン、干しシイタケ、シメジ、ネギ)、菜花のおひたし、リンゴ
ブロッコリー、ちょっと花が開いて黄色くなってしまいましたが、傷んでいるわけではないので、構わずいただくのです
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、カレー鍋(タマネギ、ニンジン、サツマイモ、シメジ、エノキダケ、小松菜、チクワ、イカ、豆腐半丁)、サラダ(キュウリ、トマト、クルミ、オリーブ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、リンゴ
2023年2月10日(金曜)
〇体重 50.6 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 28.2
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
味噌煮込みうどん(シイタケ、ネギ、かまぼこ、油揚げ、卵)、根菜の煮物(ゴボウ、レンコン、人参、コンニャク、丸天、昆布)、アジのパン粉焼き(アジ、ミニトマト、ニンニクオイル)、伊予柑
今日の名古屋は終日雨で、最高気温6.2度と冷え込みました。味噌煮込みうどんでぬくぬく
■お八つ
コーヒー、飴。抹茶、一口チョコレート
■夕飯
マグロの漬け丼(酢飯100グラム。貝割れ菜、マグロ)、味噌汁(ワカメ、切り干し大根、人参、エノキダケ)、厚揚げとピーマン、菜花のおひたし、フキと油揚げの煮物、伊予柑