ネットで紹介されていた肺がんのブログ

肺腺がんステージ4、米から帰国して治療

Yahoo!ニュースに取り上げられていました。→「肺腺がんのステージ4でも幸せ「誰の人生にもいろいろあって」」(Ameba News 2月21日)

ニューヨークで事業をしていたエリカさんが昨年8月に帰国した際、咳がひどくて病院に行ったところ、肺腺がんステージ4の診断。ニューヨークを引き払い、現在は大阪の大学病院で薬物療法を受けているそうです。

この方、Amebaで「ニューヨーク『美しい人』が大切にしている事」というブログを書いていて、以前から何度もAmeba Newsで紹介されたり、何冊も本を出しているようですが、私は知りませんでした。

とてもきれいな女性で、ニューヨークでの華やかで充実した暮らしを切り取った写真は、「セックス・アンド・ザ・シティ」を思わせます。日本人で、キャリーのような生活をしていた人がいたなんて。

写真を見ると30〜40代でしょうか。食事にも健康にも気を使っていたとあるし、肺がんに罹患するには若いと思うけれど、がんは年齢を選ばないことを改めて思わされます。

NYで治療を続けた女性ジャーナリストも

女性、がん、ニューヨークと聞いて真っ先に思い浮かんだのは、ジャーナリストでノンフィクションライターの千葉敦子。20年以上前に父が肺がんと分かった時、確か『ニューヨークでがんと生きる』と『「死への準備」日記』を読んだ。

独身の女性が異国でがん治療を受け、死を迎えることの覚悟、そのための入念な準備(それまでの人脈をフル活用し、多くの人の手を借りて)など、こんなにもしっかりと自らの生と死に向き合って暮らしていた女性がいたのかと驚いたことを思い出す。

エリカさんも、もしニューヨークでがんが発覚していたら、治療は日本とアメリカとどちらで受けることにしたのだろうなどと考えてしまったのでした。

治療は現在6クール目

現在、エリカさんの治療は6クール目、昨年10月からABCP療法を受けているとある。ABCP療法はテセントリク(免疫チェックポイント阻害剤)、アバスチン(分子標的薬)、カルボプラチン、パクリタキセル(共に抗がん剤)の4剤を使う治療のようです。

これまで抗がん剤の副作用で体調を崩したり、脱毛したりと大変だと思うのに、笑顔で前向きに治療に挑み続けている姿には頭が下がる思いです。

今日の記事(2月22日)では、腫瘍マーカー(CEAか)が1カ月前に比べて倍になったとある。私も腫瘍マーカーの数値にはいまだに一喜一憂しているので、不安な気持ちはよく分かります。薬物療法が奏功することを願っています。

2023年2月21日(火曜)

〇体重 50.3 〇BMI 19.0 〇体脂肪率 28.0

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

うどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、かまぼこ、天かす)、ゴボウとニンジンのきんぴら(ごま、クルミ)、キムチ納豆(ネギ)、はっさく

はっさくが手頃な値段になってきました。うれしい

■お八つ

コーヒー、飴。あんこ

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(切り干し大根、エノキダケ、マイタケ、ネギ)、サバの生姜醤油焼き(シシトウ)、フキの煮物(角麩、油揚げ)、サラダ(トマト、キュウリ、ゆで卵。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、はっさく

2023年2月22日(水曜)

〇体重 50.4 〇BMI 19.1 〇体脂肪率 28.3

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

スパゲティ・カニクリームソース(乾麺80グラム。ニンニクオイル)、クラムチャウダー(タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、水煮大豆、ブロッコリーの茎、ホタテ、牛乳)、サラダ(ブロッコリー、カボチャ、トマト、うずら豆、ゆで卵。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、はっさく

クラムチャウダー終了。寒い間にまた作ろう

■お八つ

コーヒー、飴。あんこ

■夕飯

雑穀入りご飯、ワンタンスープ(エノキダケ、ネギ)、エビと豆腐の炒めもの(タマネギ、ニンジン、シメジ、タケノコ、小松菜、エビ、豆腐)、きんぴら、はっさく

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