「キャットニップ」の猫たち

図書館で大島弓子の「キャットニップ」1〜3巻を借りてきました。飼っている猫たちとの日常を描いたエッセイ漫画「グーグーだって猫である」の続編です。

2017年に書いたブログ「大島弓子のおまじない」で取り上げた、捨て猫のクロとキャットシッターのNさんのその後が描かれていた。

クロは重度の腎不全で13歳で死んでいた(1巻)。猫の平均寿命は12〜18歳なので、13歳なら大島の延命を保証する役目を十分に担ってくれたと思う。

Nさんは大島宅でのバイトを辞めた後、都心へ勤めに出ていたが、通勤中に肺塞栓症で急死したそうだ(2巻)。Nさんは健康に気を使っているふうだったのに、がんだった大島より早く死を迎えるなんて、人の一生は分かりません。

多頭飼いの大変さ

「キャットニップ」の発行は、1巻が2014年10月、2巻が2017年2月、3巻が2019年11月、そして図書館の棚にはなかったけれど、4巻が昨年2022年11月に刊行。

1巻の冒頭に、現在12匹の猫を飼っているとある。人間のほうが長生きなので、当然猫は次々に死んでいく。「グーグーだって猫である」でおなじみだった猫たちが、さまざまな病やけがにかかり、次々と姿を消していく。多頭飼いの宿命とはいえ、猫たちの死の記録のようで、読んでいてしんどかった。

くるねこ大和のブログ「くるねこ」でも、猫たちはどんどんと病み、死を迎え、寝室の骨壺が増えていく。

大島弓子もくるねこ大和も、猫に異常を見つけると動物病院へすっ飛んでいくのだけど、これだけ親身に面倒をみるのは時間的にも金銭的にも体力的にも大変なはず。「キャットニップ」に猫(ビー)の食欲不振の原因を探るため検査入院させたら2泊3日で14万円(!)かかったというのは驚いた。

私も猫好きで猫まみれの生活にあこがれているけれど、この漫画を読むと、自分には到底無理だと分かります。

2023年3月2日(木曜)

〇体重 50.6 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 28.0

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

うどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、かまぼこ、天かす)、ホタルイカの甘味噌掛け(タマネギ、カイワレ大根)、コールスロー(キャベツ、人参、コーン)、はっさく

ホタルイカが不良で、代わりにスルメイカが豊漁だとか。とすると、今シーズン、これでホタルイカは食べ納めかも

■お八つ

コーヒー、あんこ

■夕飯

ニラと卵の雑炊(梅干し)、大根の煮物(コンニャク、チクワ)、はっさく

※ちょっとお腹がしくしくするので、雑炊にしました

2023年3月3日(金曜)

〇体重 49.9 〇BMI 18.9 〇体脂肪率 27.6

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

棒ラーメン(ネギ、かまぼこ、メンマ)、アヒージョ(シメジ、ちりめん。ニンニクオイル)、コールスロー、はっさく

確定申告も大詰め。落ち着かないので、お昼は軽めです

■お八つ

コーヒー、あんこ

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(シメジ、エノキダケ、油揚げ、小松菜、卵)、カマスの干物、レンコンとニンジンのきんぴら(ごま、クルミ)、キュウリとトマト、はっさく

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