肺がんステージ4でマラソン完走

骨、脳へ転移し、ステージ3から4へ

昨日(3月5日)開催された東京マラソンで、肺がんステージ4の男性(38歳)が完走した記事がネットに出ていました。→「「がんに負けない」 東京マラソン「ステージ4」で完走 吉野祐介さん」(産経新聞 3月5日)

吉野さんは2007年、健康のためにランニングを始め、2013年にフルマラソンを初完走。その後、ランニング前後の咳がひどくなり、同年12月に肺がんステージ3の診断(肺がんの種類は記事では不明)。

2014年に抗がん剤治療を開始するも、翌2015年に腰椎への転移が発覚し、ステージ4に。さらに2016年に脳へ転移。放射線治療(ガンマナイフ?)で脳の腫瘍は小さくなるが、2021年に再発。現在も治療を継続しているそうです。

東京マラソンを3時間50分で完走

しかしランニングは続け、現在は1日に16〜18キロ走っているとのこと。運動や筋トレはがんの死亡リスクを下げるといいますが、ランニングにもがんの増殖を抑制する効果があるのかもしれません。

肺がんステージ4というと、やせて体力が落ちて日常生活もままならないなどというイメージを持たれることがありますが、個人差が大きく、治療を受けながら社会生活を送っている人も多くいます。私も以前、肺がんの患者会で登山を楽しんでいるというステージ4の患者さんに出会い、前向きな気持ちになったことがあります。

吉野さんの東京マラソンのタイムは3時間50分。男性の中級レベルのタイムは4時間半程度なので、かなりのスピードです。多くのがん患者が励まされたのではないでしょうか。

2023年3月6日(月曜)

〇体重 50.7 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 26.8

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ナスのスパゲティ・ボンゴレロッソ(乾麺80グラム。ニンニクオイル、ナス1本)、サラダ(フリルレタス、うずら豆、ちりめん、スティックセニョール、トマト、カマンベールチーズ、クルミ、オリーブ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢)、はっさく

チーズ、久々に食べた気がします

■お八つ

コーヒー、あんこ

■夕飯

ちらし寿司(酢飯100グラム。カイワレ菜、錦糸卵、サーモンの漬け、ごま)、くず豆腐(豆腐半丁、シメジ、ネギ)、菜花のおひたし、サツマイモのジャバラ煮、はっさく

サツマイモは香酸柑橘類のジャバラを絞り果汁を加えて煮ました

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