NHKドラマ「幸運なひと」の医療監修を、ヨミドクターで「Dr.高野の『腫瘍内科医になんでも聞いてみよう』」を連載している高野医師が行っていたそうです。→「テレビドラマの医療監修って何をするんですか?」(ヨミドクター 3月27日)
昨日は、ドラマに出てきた患者会についての記事でした。→「患者会に参加した方がよいですか?」(ヨミドクター 4月6日)
がん種を問わない患者会
私は肺がんの患者会にしか参加したことがありませんが、ドラマのようにさまざまながん患者さんのいる患者会に出られるだろうかと考えてしまった(ドラマでは乳がん、小児がん、子宮頸がん等の患者さんが出ていました)。
以前、乳がんの友人が、あらゆるがん種の患者を対象とした病院内の患者会に出たところ、男性患者の出席が多く、胸のことなんてとても話せなかったと言っていたが、よく分かる。
肺がんだけの患者会でも、ステージや治療法が異なると分かり合えることが難しくなる。まして、肺がん以外の患者さんの話を聞いてもほとんど理解できないんじゃないでしょうか。
そのため、がんの患者会って、一つのがんだけを対象とするものが一般的、と何となく考えてきた。でも、これってもしかしたら私が患者数の多い肺がんだったための思い込み? 患者数の少ない希少がんなどの場合はどうされているのでしょう。
肺がんの患者会
私自身は最初から肺がんの患者会に参加して、とても良かったと思う。肺がんと診断された後、ネットと本でしか情報を得ていなかったので、患者会で生身の患者さんから生きた声を聞けたことは本当に有意義だった。
ただ、記事に「患者会に参加してイヤな思いをすることもありえます」とあるように、引っかかることもあった。
多くの患者は自分の受けた治療が一番だと思っているので、それ以外の治療を選択した人へ、多分親切心からだと思うけど、結構押し付けがましい言葉をかけたりします。
いろんな人がいるのは世間も患者会も同じ。ナーバスになっている時には、患者会には参加しないほうが賢明かもしれません。
2023年4月6日(木曜)
〇体重 50.0 〇BMI 18.9 〇体脂肪率 26.9
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
味噌煮込みうどん(シイタケ、ネギ、油揚げ、かまぼこ、卵)、マグロのサラダ(タマネギ、フリルレタス。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢)、コールスロー(キャベツ、人参、コーン。マヨネーズ、ホワイトビネガー)、はっさく
雨のためかちょっと肌寒い。味噌煮込みうどんで温まります
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム(梅干し)、味噌汁(長芋、カボチャ、エノキダケ、オクラ)、カマスの干物、根菜の煮物(ゴボウ、人参、タケノコ、コンニャク、野菜天、昆布)、はっさく
2023年4月7日(金曜)
〇体重 49.4 〇BMI 18.7 〇体脂肪率 27.1
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ナスのトマトソース・スパゲティ(乾麺80グラム。ニンニク、ナス1本)、サラダ(フリルレタス、うずら豆、ちりめん、トマト、ゆで卵、オリーブ、くるみ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコビネガー)、はっさく
ナスとトマトって何て相性がいいんでしょう
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
マグロの漬け丼(酢飯100グラム。ネギ、マグロ)、味噌汁(カボチャ、シイタケ、エノキダケ、オクラ)、根菜の煮物、コールスロー、はっさく