額に加えて、あご、背中、腹、足にかゆみ
顔のかゆみに悩まされています。
2年前、皮膚科でビダール苔癬(たいせん。よくある皮膚疾患)と診断され、チューブの塗り薬を処方されました。
うなじの赤味とかゆみは消えましたが、左耳の中のかゆみは続き、さらに昨年末辺りからあご、背中、お腹、足までかゆくなってきた(それぞれ10円玉くらいの面積)。そのたび医師から処方された塗り薬を塗っていたのだけど、かゆみはいっこうに収まらない。
薬はもう残りわずかだし、小鼻にできた脂肪のかたまりみたいなもの(粉瘤(ふんりゅう)か)も気になるしで、4月の頭、2年ぶりに皮膚科へ行って来ました。
病名は「ビダール苔癬」ではなく「脂漏性皮膚炎」
医師は別の人に変わっていた。「もう2〜3年もビダール苔癬が治らない」と訴えると、医師は患部を診て、「これはビダール苔癬じゃない。脂漏性(しろうせい)皮膚炎だね」と驚きの言葉をのたまった。
ビダール苔癬はうなじにはできるが、顔や耳にはできないそうだ。顔のかゆみは、花粉か黄砂によるかぶれで、花粉症とは関係がない(アレルギーではない)という。
2年間、ずっとビダール苔癬だと信じて薬を塗ってきたのに、以前の医師の診断が間違っていたのか。ひどくない? 怒っていいのか、命に関わることでもないから目くじら立てるほどのことでもないのか。モヤモヤしている間に診察は終了。
皮膚の炎症を抑える2種類の軟膏(顔用と体用)が出たので塗ったところ、数日でかゆみが収まった。こんなに劇的に症状が治まるなら、変だな、なかなか治らないななんて2年も悠長に構えず、もっと早くに皮膚科へ行くべきでした。
小鼻にイボができていた
それから小鼻にできた脂肪のかたまり様のもの(1ミリ位の大きさ)は粉瘤かと思って聞いたら、ウイルス感染症によるイボだそうだ。
治療法には3種類あって、液体窒素でマイナス190度まで凍らせて取る、漢方薬のヨクイニンで自己免疫力を高めて取る、殺菌成分入りの保湿クリームを使う(この3つ目のみ保険適用外)。
30代の頃、指にできたイボが市販のヨクイニンで消えたことがあったので、ヨクイニンを出してもらうことにしました。
現在4瓶目を服薬中。まだ効果は見えませんが、気長に飲み続けたいと思います。
処方された2種類の軟膏とヨクイニン錠。ヨクイニンは1回6錠を1日3回服用。1瓶でちょうど1週間分です
皮膚科の通院歴
覚え書きです。結構長く悩まされています。
2021年11月 左耳のかゆみ→エキザルベ(弱めのステロイド外用薬)処方
2022年6月 継続する左耳のかゆみ→エキザルベ処方
2023年3月 額とうなじに赤味とカサカサとかゆみ→ビダール苔癬の診断。額にはエキザルベ、耳とうなじにはネリゾナユニバーサルクリーム(強めのステロイド外用薬)処方。うなじのかゆみは消失
2025年4月 額に加えて、あご、背中、お腹、足にもかゆみ→脂漏性皮膚炎の診断。ロコイド軟膏+アズノール軟膏(顔用)、アンテベート軟膏+アズノール軟膏(体用)処方(どちらもステロイド外用薬)。小鼻のイボ→ヨクイニンエキス錠処方。経過観察中
2025年4月21日(月曜)
〇体重 47.7 〇BMI 18.1 〇体脂肪率 24.7
■朝
豆乳、野菜ジュース、バナナ
■お昼
ラーメン(生麺110グラム。ネギ、かまぼこ、メンマ)、焼き物(ナス、エリンギ、厚揚げ。甘味噌、一味唐辛子)、大根の煮物(丸天)、甘夏
■間食(バイト先)
おにぎり(サケのふりかけと塩昆布、海苔)、せんべい
■夕飯
カレーライス(ご飯120グラム。タマネギ、ニンジン、ナス、大豆、シーフードミックス(エビ、イカ、貝柱))、ホウレンソウ(クルミ)、甘夏
2025年4月22日(火曜)
〇体重 48.0 〇BMI 18.2 〇体脂肪率 25.8
■朝
豆乳、野菜ジュース、バナナ
■お昼
味噌煮込みうどん(ネギ、エノキダケ、かまぼこ、油揚げ、卵)、アヒージョ(シイタケ、ちりめん。ニンニクオイル)、大根の煮物、甘夏
■お八つ
ポテトチップス、コーヒー
■夕飯
ご飯(ゆかり)、味噌汁(ワカメ、シメジ、豆腐、サヤエンドウ)、マグロのカルパッチョ(タマネギ、カイワレ大根。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢)、サツマイモのレモン煮、レンコンのきんぴら(ゴマ)、甘夏
2025年4月23日(水曜)
〇体重 47.8 〇BMI 18.1 〇体脂肪率 25.3
■朝
豆乳、野菜ジュース、バナナ
■お昼
ちゃんぽん(タマネギ、ニンジン、キャベツ、小松菜、シメジ、エノキダケ、サヤエンドウ、ちくわ、イカ)、冷や奴(クルミ)、甘夏
※この後、母の面会へ。足の腫れはかなり引きましたが、痛みはまだ残っているとのこと。お茶、お菓子、みたらし団子、焼き鳥などを差し入れました(食欲はあるので安心)
■夕飯
ご飯、味噌汁(インスタント)、アジの干物、納豆(卵)、ほうれん草のおひたし、サツマイモのレモン煮、甘夏
2025年4月24日(木曜)
〇体重 47.7 〇BMI 18.1 〇体脂肪率 25.3
■朝
豆乳、野菜ジュース、バナナ
■お昼
きしめん(乾麺90グラム。干しシイタケ、ネギ、かまぼこ)、アヒージョ(シイタケ、シメジ、ちりめん。ニンニクオイル)、レンコンのきんぴら、サツマイモのレモン煮、甘夏
以前買っていたかまぼこがスーパーの棚から消えてしまったので、カラフルなこちらに変更しました
■間食(バイト先)
おにぎり(サケのふりかけと塩昆布、海苔)、せんべい
■夕飯
カンパーニュ(ジャム)、ガーリックトースト、カレー、サラダ(キュウリ、トマト、クルミ)、甘夏
2025年4月25日(金曜)
〇体重 48.0 〇BMI 18.2 〇体脂肪率 25.7
■朝
豆乳、野菜ジュース、バナナ
■お昼
ナスのトマトソース・スパゲティ(乾麺90グラム。オリーブオイル、ニンニク、ナス)、サラダ(金時豆、トマト、キュウリ、クルミ)、甘夏
■お八つ
ポテトチップス、コーヒー
■夕飯
オムライス(ご飯、タマネギ、ニンジン、イカ。卵2個)、ワンタンスープ(シメジ、サヤエンドウ)、サツマイモのレモン煮、レンコンのきんぴら、甘夏
2025年4月26日(土曜)
〇体重 47.9 〇BMI 18.1 〇体脂肪率 25.1
■朝
豆乳、野菜ジュース、バナナ
■お昼
ラーメン(生麺110グラム。ネギ、かまぼこ、メンマ)、焼き物(ナス、ピーマン、シメジ、カボチャ、厚揚げ。甘味噌)、甘夏
■お八つ
ポテトチップス、コーヒー
■夕飯
カレーライス、サラダ(ブロッコリー、トマト、クルミ)、サツマイモ煮、甘夏
2025年4月27日(日曜)
〇体重 48.2 〇BMI 18.3 〇体脂肪率 25.6
■朝
豆乳、野菜ジュース、バナナ
■お昼
味噌煮込みうどん(ネギ、かまぼこ、エノキダケ、油揚げ、卵)、ホタルイカのカルパッチョ(タマネギ、カイワレ大根。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢)、レンコンのきんぴら、甘夏
■お八つ
ポテトチップス、コーヒー、飴
■夕飯
ご飯(ゆかり)、味噌汁(ワカメ、カボチャ、ニンジン、シメジ)、アジの開き、おろし納豆、サツマイモ煮、甘夏
コメント
はじめまして。
顔面へのステロイドは長期塗られないようにされた方が良いかと思います。
脂漏性皮膚炎でしたら、すっかり症状が消えた後は「ニゾラールローション」が効果的です。私も頭に脂漏性皮膚炎で今も使用中です。
以前、インターフェロン治療中の副作用で3ヶ月ほど顔面(背中などにも)にステロイドを塗りましたが、手放せなくなり、不安になり塗るのをやめました。
ところが、その直後から「ステロイドのリバウンド」が始まり、大変な経験をしました。
かがみさん、初めまして。
かがみさんも脂漏性皮膚炎なのですね。貴重な経験談をありがとうございます。
ステロイドの危険性について聞いてはいましたが、少量だし、まあいいかなと漫然と使っていました。
これまで皮膚のトラブルってあんまり起きたことがないので、甘く考えていたかもしれません。気を付けないといけませんね。
次の皮膚科の診察時に医師にも聞いてみますね。