2018年の映画(DVD)ベスト3

昨夜、DVDで「クワイエット・プレイス」(2018年=日本での公開年。以下同じ)を見ていたら、子役の少女に見覚えが。そうだ、「ワンダーストラック」(2018年)に出ていたミリセント・シモンズだと、後から調べて気付いた次第。ミリセントは聴覚障害があり、映画でも耳の聞こえない役を演じていた。演技がうまいのはいいのだけど、美男美女の両親(母親は私の好きなエミリー・ブラント)とは似ても似つかぬ顔立ちで、かなり違和感があったのが残念でした。

「メッセージ」と「キングスマン」

さて、2018年にDVD等で見た映画作品の中で印象に残った作品を、遅ればせながら記録しておきたいと思います。

メッセージ」(2017年)、「キングスマン」(2015年)、「君の名前で僕を呼んで」(2018年)の3作。

「メッセージ」はここ10年くらいのマイ・ベスト3に入る作品。ブログで紹介しています。→「映画「メッセージ」

「キングスマン」は続編の「キングスマン:ゴールデン・サークル」(2018年)と一緒に見ましたが、痛快の一言。世界征服を目論む富豪が、無料のスマホをばらまいて情報収集をしたり、ユーザーをコントロールして戦わせたりするエピソードに、ついアメリカから締め出されそうな中国のかの通信機器メーカーを思い出してしまった。現実が虚構を追いかけているようで、妙な既視感を覚えます。こちらも以前紹介しています。→(「「キングスマン」と国民性とスーツ」

お気に入りのキャラクターだったマーリン(マーク・ストロング)が「ゴールデン・サークル」で爆死してがっかりしたけど、先週見た「女神の見えざる手」(2017年)(これも傑作)にメインキャストの1人として出ていて、思わず頬が緩みました。格好良さと渋さとストイックさとセクシーさを1/4ずつ備えたスキンヘッドの男優さんです。

「君の名前で僕を呼んで」

「君の名前で僕を呼んで」は少年と青年のイタリアの避暑地でのひと夏の恋を描いた、ただただ美しいばかりの作品。降り注ぐ陽光、遺跡の眠る透明な海、風に揺れる葉ずれの音、草いきれ、けだるい午後、なめらかな肌……。全てがまばゆいばかりにきらめいていた遠い記憶が呼び起こされ、切ない思いにかられます。

それにしても、ギリシャ彫刻のような17歳の主人公エリオが、いずれ年を取ったら父親(パールマン教授)のような太鼓腹の中年男になるかと思うと、年齢を重ねることの残酷さを、先走って嘆いてしまった。

父親役はマイケル・S・スタールバーグ。ロビン・ウィリアムズのような人の良さそうな顔で、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(1998年)のロビンを連想させます(同じひげ面で教授役だし)。しかし息子に(婉曲にでも)同性愛を勧める父親ってどうなのか。

「ブレードランナー」

ほかに印象に残ったのは、「スリー・ビルボード」(2018年)、「15時17分、パリ行き」(2018年)、「ファントム・スレッド」(2018年)、「ドリーム」(2017年)、「ザ・スクエア 思いやりの聖域」(2018年)など。

「ブレードランナー2049」(2017年)は「ブレードランナー」(1982年)も一緒に見たけど、1作目が全く色褪せてなくて、むしろそっちのほうが驚いた。フィリップ・K・ディックの原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」を読んだのも、映画を見たのも学生のとき。陳腐になっていたらどうしようと思ったけど、さすがリドリー・スコット監督、36年を経ても見応えがありました。

私の悪い癖ですが、前評判が良くて期待をかけすぎたため、実際見たらがっかりということが。昨年は、「オーシャンズ8」(2018年)、「グレイテスト・ショーマン」(2018年)、「シェイプ・オブ・ウォーター」(2018年)、「ゲティ家の身代金」(2018年)などがそうでした。ちなみに「ゲティ家の身代金」はリドリー・スコット監督。80を超えて現役というのはすごい。

今年も素晴らしい映画に出会えますように。

2019年2月21日(木曜)

〇体重 51.4 〇BMI 19.5 〇体脂肪率 28.9

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

焼きビーフン(タマネギ、人参、シメジ、小松菜、厚揚げ、イカ)、スープ(大根、人参、ネギ)、根菜の煮物(ゴボウ、人参、タケノコ、コンニャク、丸天、昆布、ゆで卵)、アボカドとリンゴ

※4品中ニンジンが3品も。夜も食べてました。

■お八つ

コーヒー、飴。ポテトチップス

■夕飯

カレーライス(ご飯100グラム。レトルトの野菜カレー)、スープ(ニンニク、シイタケ、卵、サヤエンドウ)、千切りサラダ(大根、ニンジン、キュウリ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢)

※お昼のスープは中華味(創味シャンタン)。夜はコンソメ(キューブ)。飽きないように変えています。

2019年2月22日(金曜)

〇体重 50.5 〇BMI 19.7 〇体脂肪率 27.4

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

うどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、かまぼこ)、アヒージョ(シメジ、ちりめん、ブロッコリー。ニンニクオイル)、根菜の煮物(ゴボウ、人参、タケノコ、コンニャク、丸天、昆布、ゆで卵)

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

天津飯(雑穀入りご飯100グラム。卵2個、タケノコ、ネギ、イカ)、ワンタンスープ(シメジ、小松菜)、千切りサラダ(大根、ニンジン、キュウリ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

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コメント

  1. tonton より:

    なるほど〜この3本ですか。
    「メッセージ」はクロエさんSFがお好きということで納得ですが、「キングスマン」「君の名前で僕を呼んで」はやや意外です。特に「キングスマン」みたいな映画は人によってはけしからんと怒り出しそうにふざけてますよね。私は大好きですけど(笑)

    「シェイプ・オブ・ウォーター」は私もピンときませんでした。この監督(ギレルモ・デル・トロ)は「パンズ・ラビリンス」がすごく良かったので、期待しすぎたようです。

    >ギリシャ彫刻のような17歳の主人公エリオが、いずれ年を取ったら父親(パールマン教授)のような太鼓腹の中年男になるかと思うと、年齢を重ねることの残酷さを、

    ああ!確かにこれは初恋の美しさだけでなく、”老い”を描いていたのかもしれませんねぇ。なんせ脚本は御年90のジェームズ・アイヴォリーですから。さすがクロエさん、私はそこまでは想像もできませんでした。

    • クロエサト より:

      tontonさんがブログで紹介されているのを見て、私も「キングスマン1・2」を見たのですが、悪ふざけもあそこまで突き抜けていると、むしろ清々しい(笑)。私も大好きです。
      「パンズ・ラビリンス」は、私はちょっと気味が悪かった。口を自分で縫うシーンとか、森の中の虫だらけのシーンとか、痛いのと虫には弱いのです。

      >なんせ脚本は御年90のジェームズ・アイヴォリーですから。

      90歳! なんてみずみずしい感性。いや、手練れの計算し尽くした技かも(笑)。「モーリス」を監督した人でもあるんですね。
      私は映画作品は、話題性とか好きな俳優が出ているとかで単純に選んでいます。
      tontonさんのように監督で作品を選んで見たら、映画の楽しみ方もまた広がりそうですね。