「シカゴ・メッド」と「ER緊急救命室」

舞台は同じ救急外来

4月4日からいよいよ「シカゴ・メッド」が始まりました(NHK BSプレミアム。毎週火曜23:45〜)。すでに4週放映されていますが、いつもの如くまとめて見ているので、1か月遅れの感想です。

「シカゴ・メッド」は、アメリカのシカゴ医療センター(総合病院)の救急部門を舞台にした医療&人間ドラマ。

まず、全体の雰囲気(ドラマの作り)が「ER緊急救命室」そっくりで驚いた。処置室のカーテンがさっと開くと、カーターやアビー(「ER」の医師)が小走りで出てくるような錯覚に陥るほど。あれだけの超人気ドラマ、踏襲しないともったいないとか? まぁアメリカの救急外来はどこも同じ様子なのかもしれないけど。いや、「ER」は大好きだったので、またあの世界に浸れると思うと、果てしなく嬉しいのですが。

第1回。電車の脱線事故で多数の怪我人がシカゴ・メッドに運び込まれる。しかし被害者が多く、別の病院の救急へも搬送されていた。その病院の中に「カウンティ」(「ER」の病院名)の名前があって、ああ、やはり同じシカゴを舞台にした大ヒットドラマをリスペクトしているのだわと、思わずにんまりしたのでありました。

「ER緊急救命室」はアメリカで1994〜2009年(日本ではNHKで1996〜2011年)に放送された。救急外来へ次々に運び込まれてくる患者。けがや病を通して浮かび上がる患者の生活、人生。それにどんな対応をするかで照射される医師や看護師の仕事に対する姿勢、生き方。それを深く(くどく)掘りさげるのではなく、スケッチのようにさらりと描いてシーンをつないでいく。初めて見たとき、ドキュメンタリーかと思ったほど臨場感があった。本当に見応えのある群像劇だった。

美形と個性派

「シカゴ・メッド」の俳優は総じて美形揃いでモデルみたいな人ばかり。

一人、精神科の医師(チャールズ先生)が「どこかで見た顔だな」と思っていたら、「キャシーのbigC」(皮膚がんで余命1年を宣告された高校教師で主婦のキャシーが主人公のドラマ)のだらしないデブ夫役のオリヴァー・プラットでした。アメリカでは味のある役者として定評があるようです(一時期の西田敏行みたいな感じ?)。この人が入るだけで、ストーリーにリアリティが増します、映像が締まります。

あと韓国系アメリカ人の医師イーサン・チョイ役のブライアン・ティーもちょっと気になった。日系アメリカ人の父と韓国人の母のもとに沖縄で誕生、2歳でアメリカへ。ウィキで出演歴を見ると、日本人、韓国人、中国人、それに北朝鮮人も演じている。アメリカ人にとって東洋人なんて一緒くたなのね。それはいいけど、日本人が出ていないのがちょっとさみしい・・・。

「ER」の初期にはタカタ(日系アメリカ人)という男性看護師が出ていたが、あまり重要な役じゃなかったようで、いつの間にか消えていたっけ。世界の中で日本の存在感が薄れるにつれ、海外の映画やドラマで日本人役の出演者が減っているような気がするのは、考えすぎでしょうか・・・。

アメリカの今を映し出す

「シカゴ・メッド」の「メッド=MED」って何かなと思っていたら、Medical Emergency Departmentの略でした。日本ではER(Emergency Room=救急室)もED(救急部門)も救急外来としているみたいだけど、おおもとの北米ではどう使い分けしているのか不明。大ヒットドラマ「ER」と差別化を図るための方策なんでしょうか。

「シカゴ・メッド」は2015年にシリーズ1が始まり、アメリカでは昨年から今年にかけてシリーズ2がオンエアされたばかり。だから内容も、より現在に近い。

カルテは紙じゃなくて患者ごとにタブレットだし、3DのCT画像を見ながらオペのシミュレーションができるVRゴーグルが登場したりと、アメリカの最新の救急現場、医療技術が見られるのも楽しみなところ。

一昨日の第4回では、17歳のユーチューバーが再生数アップを狙って仕掛けたいたずらで死者が出たりと、世相も反映している。白人の女性患者(バリバリのレイシスト)から黒人看護師が家政婦扱いされる描写があって、アメリカでは人種差別はごく身近な問題だということも教えてくれる。

見所の尽きない、今後も目の離せない「シカゴ・メッド」。楽しみが増えました。

追記(2020.02.12)

「シカゴ・メット2」が先月(1月24日)、最終回を迎えました。精神科医のチャールズ先生が患者に銃で撃たれるというショッキングな場面で終わってしまい、早くもシーズン3が待たれるところ。

ところで、番組最後の「オリジナルスタッフ」のクレジットに、たまに「演出 エリック・ラ・サール」と出ることがあった(最終回でも出ていた)。

そう、「ER緊急救命室」で外科医のピーター・ベントン先生を演じていたエリック・ラ・サルと思われます。姓の「サール」と「サル」が異なるけど、おそらく同一人物。「シカゴ・メッド」のシーズン1でも演出していたかもしれませんが、気が付きませんでした。

ウィキを見ると、エリック・ラ・サルは別のテレビドラマの監督も務めているので、おそらく間違いないと思います。才能豊かですね。

2017年4月27日(木曜)

〇体重 49.7 〇BMI 18.8 〇体脂肪率 26.2

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

とんこつラーメン(ネギ、かまぼこ)、煮物(大根、コンニャク、厚揚げ)、サツマイモ煮、豆腐(ネギ、しらす)

■お八つ

オールレーズン

■夕飯

カレーライス(ご飯は雑穀入りで100グラム。カレーはレトルトの野菜カレー)、クリームコロッケとイカリングフライ(水菜。岩塩)、大根とイワシの味噌煮

※体調不良で作る元気なし。レトルト食品ってホントありがたい。フライも冷凍を揚げただけ。

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