今日の夕刊を開いたら、湯浅学という音楽評論家のエッセーに、「馬鹿の大足間抜けの小足中途半端のろくでなし」という言葉が出てきて驚いた。「間抜けの小足、中途半端のろくでなし」というのは初めて聞きました。
私は子どものころからずっと「馬鹿の大足、たわけの小足、ちょうどいいのはくそだわけ(くそたわけ、とも)」と言ってきた。
長じてからは、「たわけ」というのは名古屋弁(尾張弁、岐阜弁とも)なので、「馬鹿の大足、たわけの小足……」というのは全国区ではあるまい、きっとローカルな言葉だろうと思うようになった。
それが、「馬鹿の大足、間抜けの小足、中途半端のろくでなし」というバリエーションがあったとは。多分そっちが本家本元で、全国にはさまざまなローカルバージョンがあるのかもしれない。
くそだわけって何?
そういえば学生のころ、関東出身の友人(男子)が、地元(名古屋)出身の学生からふざけて「くそだわけ」と言われたが、意味が分からずきょとんとして「それ何?」と質問したそうだ。「たわけ」の最上級の罵倒語だと教えられた彼は、一拍遅れで激怒したという。
その話を聞いて地元学生は爆笑したのだけど、同時に、やっぱり「馬鹿の大足、たわけの小足……」はローカルな言い方なんだなと納得したのを思い出した。
風が冷たくなってきた
昨日までは七分袖だったけど、今朝は肌寒くて長袖のシャツを選んだ(どちらもリネン)。
夕方散歩に出ようとドアを開けると、風が強く、冷たい。一日で秋が深まった気がする。カーディガンをはおって公園を歩いたが、子どもたちはまだ半袖が優勢。夏気分を引きずっているけれど、今週末あたり、いよいよ衣替えに取りかかる家庭が多くなるかもしれません。
2020年10月5日(月曜)
〇体重 51.1 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 27.5
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ちゃんぽん(タマネギ、人参、ピーマン、シメジ、エノキダケ、小松菜、ちくわ、イカ)、柿
ベスト・オブ・時短料理、ちゃんぽん。使用する調理器具(フライパン)は1つ、器も2つだけなのもありがたい
■お八つ
コーヒー、飴。抹茶、クラッカー
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、ニラ玉の吸い物、塩ザケ、根菜の煮物(ゴボウ、レンコン、人参、がんもどき、コンニャク、昆布)、ほうれん草のおひたし(削り節、ちりめん)、とろろ(山芋)
塩ザケとほうれん草は冷凍庫から出してきました。ありもの尽くしです