名古屋港の花火大会
今日は「海の日名古屋みなと祭」。午後7時半から花火大会で、南の空に大きさも色合いもさまざまな花火が上がっておりました。
祭りは今年で72回目だそうだが、一度だけ、友人2人と花火を見に行ったことがある。
30年くらい前で、まだ名古屋港水族館は開館しておらず、名古屋ポートビルで海洋博物館をぐるっと回ったあと、埠頭で大勢の観客と押し合いへし合いしながら、突っ立ったまま花火を見上げていた。帰りに駅近くの縄のれんのかかった小汚い居酒屋で少し飲んでお開きとなった。
連れは男と女で、「名古屋港の花火大会行ったことある? 私もない。一回行ってみない?」という軽いノリで計画したのだと思う。
この3人で出かけたのは後にも先にもこれ一回きりで、その後、男友だちとはいつの間にか疎遠になり、もう20年以上も消息を聞いていない。
花火は同じように上がるが
花火は今年も変わらず上がっているが、それを見ている人の顔ぶれは少しずつ変わっていく。
ふと有名な漢詩を思い出した。
「年年歳歳 花相似たり、歳歳年年 人同じからず
(ねんねんさいさい はなあいにたり さいさいねんねん ひとおなじからず)」
(毎年毎年、花は同じように咲くが、それを見ている人は同じではない)
花じゃなくて花火大会だけど、通底する感慨を抱いたのでした。全ては無常で、人ははかない。
時は戻らないことを何十年も経ってから思い知るなんて。
※
しかし今日の名古屋の最高気温は38.0度。夜でも30度は下らない。30年前も暑かったけど、きっと今夜の名古屋港はあのときの比ではなかったことでしょう。
2018年7月16日(月曜)
〇体重 50.7 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 26.3
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
冷やし中華(酢醤油。キュウリ、錦糸卵、カニかまぼこ)、エリンギとちりめんのアヒージョ(ニンニクオイル)、甘酢和え(金時豆、ブロッコリー、トマト)
■お八つ
コーヒー、飴、グレープフルーツジュース
■夕飯
雑穀入りご飯(100グラム)、カレー鍋(豆腐半丁、オクラ、サツマイモ、ネギ、シメジ、ブナピー、イカ、チクワ)、大根とコンニャクの煮物(ゴーヤー)、ゴボウと人参のきんぴら(白ごま)
※カレー鍋、暑かったけど、スパイスの利いたものが食べたくて。