レントゲンの読影をAIが支援〜すでに始まっていた

胸部レントゲン(X線)の読影で肺がんを見落とされ、ステージが進行してしまったという話を聞きます。人間の目ってあてにならないというか、膨大な数の画像を見続けていたら医師も疲れて見落としもするでしょう(当事者だったらたまりませんが)。

以前から、レントゲンの読影はAIがやってくれたほうが信頼性が高いのにと思って来ましたが、すでに実用化されていたのですね。

今日ネットにアップされた記事を見て目を見張りました。大きな病院じゃなくても個人のクリニックが導入しているという点も驚きでした。→「肺がんは早期発見が本当に重要 現役医師が明かす工夫、AI診断とのダブルチェックも」(デイリースポーツOnline 6月28日)

肺がんの見落としをAIが防ぐ

きっとこういう医療機器はアメリカが先行していると思うのだけど、どうでしょう(ネットでざっと見ただけでは分からなかった)。

日本でいえば、2021年にコニカミノルタが「胸部X線画像診断支援ソフトウェア CXR finding-i」、富士フイルムが「胸部X線画像病変検出ソフトウェア CXR-AID」を出していた。最近では医療用AI開発会社エルピクセルが「AI画像診断支援ソフトウェア EIRL Chest Nodule」を発表しており、いろんな企業がどんどん参入しているようです。

現在どれくらいの医療機関が導入しているのか分かりませんが、効果が高いことが数字になって出てくれば、肺がんは患者数が多いので、今後導入する機関は増える気がします。

私も9年前に受けたかった

私は2015年、近所のクリニックで名古屋市の肺がん検診(胸部レントゲン)を受け、3センチの肺がんを見つけてもらいましたが、前の年のレントゲンは異常なしだった。でも、その時点ですでに腫瘍はあったのではないか。臓器や骨の後ろに隠れて、レントゲンに写らなかっただけかもしれない。

もし2014年の段階でAIによるレントゲンの診断支援を受けていたら、腫瘍が見つかり、肺がんのステージは1Bじゃなくて1Aだったかもしれない。

9年前は不可能だったことが、今は可能になっている。検査も治療も、医療ってどんどん進歩していることを改めて感じます。

2023年6月27日(火曜)

〇体重 48.3 〇BMI 18.3 〇体脂肪率 25.6

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

冷やしうどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、貝割れ菜、カニかまぼこ、おろしショウガ)、アヒージョ(エリンギ、オクラ、ちりめん。ニンニクオイル)、大根の煮物(コンニャク、厚揚げ)、プラム

まだ氷を作っていないので、うどんは水でしめただけ。物足りません

■お八つ

抹茶、あんこ

■夕飯

マグロの漬け丼(酢飯100グラム。マグロ、ネギ)、味噌汁(ワカメ、切り干し大根、ナス、オクラ、卵)、キムチ納豆(ネギ)、ゴボウの甘酢炒め(ごま)、トウモロコシ、プラム

2023年6月28日(水曜)

〇体重 49.5 〇BMI 18.6 〇体脂肪率 26.6

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

冷やし中華(生麺100グラム。キュウリ、人参、貝割れ菜、錦糸卵、カニかまぼこ)、カボチャとタマネギのサラダ、トウモロコシ、プラム

ようやく氷を作りました。そして今年初めての麦茶と冷やし中華です。最高気温33.6度、夕方には雷雨。まだ6月なのに夏本番です

■お八つ

抹茶、あんこ

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、春雨スープ(ワカメ、春雨、ニラ、卵、ごま)、炒めもの(ショウガ、タマネギ、ニンジン、シメジ、チンゲンサイ、ホタテ)、枝豆、プラム

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