大学病院の関連施設かと思ったら

昨日ネットで目に付いた記事です。→「《がん免疫療法の落とし穴》藁にもすがる患者を誤解させ、高額治療に誘導する「国立大学病院」が失った“医の倫理”「カフェイン療法で死亡事故の過去も」」(文春オンライン 11月11日)

大学病院の隣の建物なので関連施設かと思ったら、実は民間のクリニックの上、そこで行っているがん治療は公的保険適用外のため10割負担で、以前には治療のせいで亡くなった患者さんがいたのに隠していた、という怖い話です。

金沢先進医学センターの免疫療法

舞台は国立金沢大学附属病院の敷地内に建つ金沢先進医学センター。2010年から保険適用外の免疫細胞療法を行っていたが、今年2022年3月、受け付けを中止したそうです。

しかし、金沢医大では1989年からカフェイン療法(抗がん剤とカフェインを併用して治療)という怪しげながん治療が行われており、治療を受けた骨肉腫の患者が亡くなったにも関わらず、その事実を隠蔽して治療を継続。厚労省への内部告発によって問題化し、2013年にようやく中止となった過去があるという。

どちらも主導したのは元病院長とあって、おそらく問題が起きるまで誰も止めることができなったと思われます。

治療法が少なくなっていくがん患者にとって、大学病院や元病院長というブランドや権威はとても魅力的で頼りたくなるはず。患者はそんな切羽詰まった思いを利用されないよう、その治療法、医療機関の選択が本当に正しいか、しばし踏みとどまって考えたいものです。

免疫療法の概要。→国立がん研究センターがん情報サービス「免疫療法、もっと詳しく

2022年11月11日(金曜)

〇体重 50.1 〇BMI 19.0 〇体脂肪率 27.2

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ラーメン(生麺100グラム。ネギ、かまぼこ、ゆで卵)、アヒージョ(エリンギ、ブロッコリー。ニンニクオイル)、レンコンの煮物(タケノコ、コンニャク、丸天)、カボチャとタマネギのサラダ、柿

レンコンの煮物は終了。また常備菜を作らなくては

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

サーモンの漬け丼(酢飯100。ゴマ、貝割れ菜、サーモン)、味噌汁(ワカメ、ナス、エノキダケ、油揚げ)、卯の花(おから、タマネギ、ニンジン、干しシイタケ、シイタケ、ネギ)、カボチャサラダ、柿

2022年11月12日(土曜)

〇体重 49.8 〇BMI 18.9 〇体脂肪率 27.2

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ペンネ・カルボナーラ(乾麺80グラム。ニンニクオイル)、サラダ(ベビーリーフ、紅絞り豆、チリメン、パプリカ、ゆで卵、クルミ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢)、キウイ

最近はパプリカも高騰していますが、ちょっと値段が戻ったので久々に買ってみました

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯、吸い物(ワカメ、エノキダケ、ネギ、かまぼこ)、サバの生姜醤油焼き(ピーマン)、卯の花、カボチャサラダ、キウイ

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