野菜スープ、がん予防だけじゃなく治療中でも効く?

がん化を起こす活性酸素を抑制

昨日、ネットで目に付いた記事です。→「がん化抑制効果が高いのはどの野菜? 意外な野菜がランクイン、毎日の「野菜スープ」が効果的」(デイリー新潮 8月20日)

野菜スープががん予防になるという話はたまに聞きますが、本を読んだことはありません。この記事で紹介されている熊本大学名誉教授だった前田浩氏(故人)が最初の提唱者なのでしょうか。がんは「活性酸素が発生して、DNAを傷つけることで発がんが始まる」(記事より引用)ため、「活性酸素を消去してくれる野菜スープがベスト」なのだそうだ。

すでにがん罹患歴のある私のようながんサバイバーにも効果は見込まれるそうで、体験談も多数載っている。抗がん剤の副作用が軽くなったとか、白血球の値が上がったとか、転移がんが壊死したとか。さらにさらに、新型コロナの感染予防や重症化予防にもなるそうだ。

また、便通が良くなったという体験談が多いが、とすると腸に効いている? 最近はやりの腸活と通底しているような気もします。

1位ヨモギ、2位チサ、3位青シソ

それで、どの野菜ががんになりにくいのかがグラフになっている。黒豆、小豆などの豆類、ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜は想定どおり。でも、1位がヨモギというのは驚き(春にしか食べられないのね)。2位のチサは、チシャ、サンチュのことでしょうか(だったらスーパーにありそう)。

野菜スープの作り方は、こちらで紹介されています。→「免疫力をアップする最強の「野菜スープ」 抗がん剤の世界的権威も推奨」(デイリー新潮 6月3日)

私はいつも味噌汁に4種ぐらいの野菜を入れているので、野菜スープ代わりになるんじゃないかと思ったが、記事を見ると弱火で20〜30分煮るとある。うちではこんなに煮込んでいないので、がん抑制は効果薄かもしれません(残念)。

2021年8月21日(土曜)

〇体重 50.5 〇BMI 19.1 〇体脂肪率 27.8

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼
フジッリ・ボンゴレロッソ(乾麺70グラム。ガーリックオイル)、サラダ(フリルレタス、タマネギ、ニンジン、うずら豆、ちりめん、アスパラガス、パプリカ、カマンベールチーズ、クルミ、オリーブ。岩塩、ブラックペッパー、オリーブオイル、バルサミコビネガー)

パスタソースにはちょっとだけ野菜ジュースを加えています。酸味が強くなって好みの味に

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ワカメ、カボチャ、ズッキーニ、シメジ、卵)、塩ザケ、冷や奴(かつお節削り、ミョウガ、ネギ、おろし生姜)、海苔、キクウリ

塩ザケはほぐしてご飯にのせ、海苔でくるんでいただきます

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