アメリカ国立がん研究所が発表
昨日、Yahoo!のポータルサイトに上がっていた記事です。→「がんを予防する食べ物は? 免疫力&抗酸化力を高める8品を専門家が指南」(FASHION BOX 1月22日)
地中海式ダイエット・ピラミッドみたいに、がん予防効果の高い「デザイナーフーズ・ピラミッド」という食品ピラミッドがあるそうだ。初めて知りました。
報告したのはアメリカ国立がん研究所(NCI)。日本よりもがん研究が先行していたアメリカが、1990年、長年の疫学的研究データから挙がってきた植物性食品約40種類を、がん予防に効果を見込める順に並べたもの。
重要なのは、これらの食品に含まれる「ファイトケミカル(フィトケミカルとも)」という成分。ファイトケミカル(phytochemical=植物の化学物質)は、植物が自分自身を守るための天然の機能性成分で、それを人間も使わせてもらおうということらしい。
ラインナップを見ると、野菜と果物ばかりなので肉を食べない私には最適。と言いたいところだけど、私はすでにがんサバイバーのため、がん予防に効果があるかは不明。がんの転移・再発予防にも効果があるといいのだけど。
ニンニク、キャベツ、大豆、ショウガ、ニンジン、セロリ
デザイナーフーズ・ピラミッドについては、このサイトも分かりやすい。→はくばく「おいしい大麦研究所」(私が毎夏、麦茶をまとめ買いしている「はくばく」のサイトです)
こちらによると、ピラミッドの最上部に挙がっている「がんの予防効果のある食品」は、
ニンニク、キャベツ、大豆、甘草、ショウガ、セリ科(ニンジン、セロリ、パースニップ)の6種。
甘草(漢方薬)、パースニップ(初耳。白ニンジン?)など食品としては聞き慣れないものもありますが、スーパーで見かけたら手に取ってみたいと思います。
それにしても、このデザイナーフーズ・ピラミッド、アメリカ国立がん研究所が最初に報告してから31年たっていますが、今も効果ありと思っていいんですよね(アメリカではがん予防の食品ってことで定説になっているのでしょうか)。
2021年2月5日(金曜)
〇体重 50.8 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 28.2
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
雑煮(切り餅2個。干しシイタケ、エノキダケ、小松菜、かまぼこ)、シメジとちりめんのアヒージョ(ニンニクオイル)、金時豆とくるみ(岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、ゴボウの昆布巻き、はっさく
金時豆(乾燥豆)を1キロゆでました。ゆでたてで温かいので、くるみだけ載せてシンプルに。またこれからしばらく食べ続けます
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ワカメ、シメジ、ネギ、油揚げ、卵)、天ぷら(アジ、マイタケ、ズッキーニ)、高野豆腐(菜の花のおひたし)、梅干し、海苔
アジの身がふわふわ