がんサバイバーの医師が実践していること

食事、運動、睡眠、笑い、プチ断食

今日ネットで目に入った記事です。→「【がんに負けない11の習慣】がん罹患の医師3人が実践した生活習慣!米国立がん研究所発表の“がんが嫌う食材”とは?「お酒は毎日3合」「16時間断食」で再発ナシ」(週刊女性PRIME 6月26日)

3人の医師とは、膀胱がんの中川恵一医師(東大病院放射線科。術後6年間再発なし)、腎臓がんの船戸崇史医師(船戸クリニック院長。術後15年間再発なし)、舌がんの青木厚医師(あおき内科さいたま糖尿病クリニック院長。術後12年間再発なし)。

がんを生き抜いた人って、それぞれ独自の健康法を実践していることが多い気がしますが、この3人が実践している生活習慣というのは……。

中川医師は「がん検診」「適度な運動で適切体重を維持」「昼食は取らない(カロリーを取り過ぎない)」「毎日3合のお酒」「健康や医療についての知識、理解力を高める」。

船戸医師は「質のいい睡眠(午後10時〜朝6時)」「がんが嫌う食材を取る」「毎朝30分〜1時間の運動(ウォーキングやスクワット)」「笑いで免疫細胞を活性化」。

青木医師は「16時間の断食(プチ断食)」「空腹時、週2回の運動」。

酒3合とデザイナーフーズ・ピラミッド

どれも、がんじゃない人にとっても体に良さそうなものばかりです。さらに医師が実践しているものなら体への負担はないと思うので、どれが自分と相性が良さそうか、続けられそうか、参考になるのではないでしょうか。

中川医師の「お酒3合」について、以前「日本酒にがんリスク低下の効果」という記事を書きましたが、医師が実践していることで効果のお墨付きをもらったみたいで、日本酒好きには嬉しい話です。

がんが嫌う食材〜がん予防の可能性のある食品「デザイナーフーズ」についても以前書いています。→「がん予防効果のある食品「デザイナーフーズ・ピラミッド」」「がん予防食品を効率良く取れるメニューとは

がん予防に一番効果が高いとされるニンニクですが、今日は昼も夜も料理に使ってしまった。たまたまですが、再びがんにならないようにと、体が知らず知らず欲しているのかもしれません。

2023年6月25日(日曜)

〇体重 48.4 〇BMI 18.3 〇体脂肪率 25.8

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

うどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ネギ、かまぼこ、天かす)、ゴボウの甘酢炒め(ごま)、キムチ納豆(ネギ)、トウモロコシ、プラム

大豆(納豆)はデザイナーフーズ・ピラミッドに入っています

■お八つ

抹茶、あんこ

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ワカメ、ナス、シメジ、小松菜)、ブリの照り焼き(ズッキーニ)、カボチャとタマネギのサラダ、枝豆

2023年6月26日(月曜)

〇体重 48.7 〇BMI 18.4 〇体脂肪率 26.5

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ナスのスパゲティ・ボンゴレロッソ(乾麺80グラム。ニンニク、ナス)、サラダ(大手亡豆、キュウリ、パプリカ、ちりめん、くるみ、オリーブ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル。トウモロコシ、プラム)

ナスもデザイナーフーズ・ピラミッドに入っていました

■お八つ

抹茶、あんこ

■夕飯

ご飯、味噌汁(ワカメ、ナス、シメジ、油揚げ)、チンゲンサイとホタテ貝の炒めもの(ニンニク)、ゴボウの甘酢炒め、カボチャサラダ、プラム

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