小林麻央さん死す

昨夜、小林麻央さんが亡くなりました。たまにブログ「KOKORO.」をのぞいて、思うように治療の成果が出ず辛いだろうに、いつも笑顔ですごいなーと感心していたが、その姿、言葉をもう見ることはできない。

小林麻央は明石家さんまが司会をしていた「恋のから騒ぎ」で見たのが最初。若い女性の計算高さ、ずるさをさんまが笑いとともに引き出す中、小林麻央は一人浮いていた。今どきこんな清純な女子大生がいるのか、演技ではないかと疑うほど浮世離れした言動で、それが逆に異彩を放っていた。

アナウンサー時代の活躍は見ていないが、市川海老蔵と結婚して梨園の妻となり、周りが期待した跡継ぎも生んで、順風満帆すぎるほどの人生だったのに、乳がんは彼女の命を奪ってしまった。

神様に気に入られて天に早く召されたか、女神に嫉妬されて幸福を取り上げられたか。

ブログを見ると、周りへの気遣い、思いやりは「恋から」当時のキャラクターそのままで、きっと天性のものだったのだろう(いや、麻耶と麻央を育てた小林家の家風、両親がすごいのか)。

今日午後の海老蔵の記者会見を見ると、小林麻央は同じ病の人たちの救いとなるような存在になりたいとブログを始めたそうだ。きっと乳がん患者の家族も「KOKORO.」を見ていたと思う。母親を気遣う全国の子供たちが小林麻央の死を知ってショックを受けることがないように祈っている。

2017年6月23日(金曜)

〇体重 49.4 〇BMI 18.7 〇体脂肪率 25.9

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

きしめん(乾麺80グラム。干しシイタケ、油揚げ、ホウレンソウ、削り節、ちくわ)、シメジとエビのアヒージョ(ニンニクオイル、マジックガーリックソルト)、山芋の短冊(卵)

※きしめんの油揚げは、だし汁と醤油、砂糖、みりんで煮含めました。お店で出てくるようなのが食べたくて、ほうれん草と削り節も乗せてみました(かまぼこはないのでちくわで代用。削り節ももっとふわふわのが理想だけど)。これこれ! やっぱりきしめんはおいしい。

■お八つ

■夕飯

お好み焼き(小麦粉、山芋、卵、ニラ、シメジ)、吸い物(セロリの葉)、根菜の煮物(ゴボウ、人参、タケノコ、コンニャク、ショウガ天、昆布)、サラダ(ブロッコリー、小豆、ちりめん。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

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コメント

  1. tonton より:

    私もちょこちょこブログ見てましたので、厳しそうだとは思っていましたが、やはりショックでした。彼女のタレントや女子アナとしての活躍を見ていないので、どういう人かは知りませんでしたが、ブログを見て、この若さで幼い子がいて、この状況で、いつも笑顔で周囲に感謝している。ある意味、浮世離れレベルした天使のような女性だなぁと感じていました。
    彼女は遺伝子検査で陰性だったそうですね。
    この若さで、何でなのか?
    ガンは本当に謎で罪な病気だと、改めて思いました。

    • クロエサト より:

      昨夜たまたま「NEWS ZERO」を見ていたのですが、小林麻央はこの番組のキャスターをしていたんですね。で、番組で海老蔵にインタビューする機会があり、そこで初めて二人は出会い、結婚へ至ったそうです。
      番組は彼女への追悼にかなりの時間を割いており、現在のキャスターの板谷由夏が小林麻央のことを「天使のようだった」と言葉を寄せていました。
      小林麻央はもともとこの世の人ではない、かぐや姫のような人だったのかも。もしかしたら月に帰っていったのかもしれないなー、などとふと思ってしまいました。