近藤誠医師が亡くなって1年

昨年8月13日に近藤誠医師が急逝してから1年がたちました。

近藤医師の遺志を継ぐ医師の登場を期待していたのだけど、いまだそのような存在は見聞せず。

以前から、医師で作家の久坂部羊が、過剰ながん治療を受けたがために苦しむ患者を小説にしたり、医師で評論家の和田秀樹が「がんは放置」と公言するなど、近藤医師の主張と重なる言動をしている著名人はいます。でも、近藤誠セカンドオピニオンのように、直接会って相談できるわけではない。

近藤医師亡き後、医師から示されたがん治療に疑問を抱いたり決心がつかない患者や家族は、一体どこへ相談に行っているのか。その意見に納得しているのか。

近藤医師の膨大な著作は今も読むことができるので、迷えるがん患者の指針にはなると思う。ただ、がんは続々と新たな治療法が登場している。その治療法は受けるに足るものか、公になっていないリスクはないのか、近藤医師だったらどんな評価を下したのか。何ものにも忖度せず、辛辣で正鵠を射た評価の言葉をもう聞くことができないのは、無念でさみしい。

がん治療の分野で近藤医師が果たしてきた役割がいかに大きかったかを、死後1年たってますます強く実感する日々です。

近藤誠医師、亡くなる
虚血性心不全で急死 近藤誠医師が亡くなりました。昨日の深夜、ネットのニュースで知って息が止まりそうになるほど驚いた。8

2023年8月13日(日曜)

〇体重 47.7 〇BMI 18.1 〇体脂肪率 25.3

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ラーメン(生麺110グラム。もやし、ネギ、かまぼこ)、ほうれん草のおひたし(鰹節削り、ちりめん)、サツマイモのレモン煮、タイガーメロン

日中の最高気温38.9度でしたが、どうしても熱いラーメンが食べたくなって

■お八つ

アイスコーヒー、飴

■夕飯

マグロの漬け丼(酢飯、カイワレ大根、マグロ)、吸い物(ワカメ、シメジ、ネギ、かまぼこ)、大根の煮物(ニンジン、コンニャク、昆布)、目玉焼き、枝豆、トウモロコシ

2023年8月14日(月曜)

〇体重 48.0 〇BMI 18.2 〇体脂肪率 25.0

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

マグロの漬け丼、味噌汁(ワカメ、シメジ、小松菜、油揚げ)、ニラのだし巻き卵、冷や奴(塩昆布、梅干し)、イチジク

今年初めてのイチジク。小ぶりだけど美味

■夕飯

ざるそば(乾麺80グラム。海苔、ネギ)、大根の煮物、だし巻き、トウモロコシ

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