栗原親子のがん


今日の中日新聞朝刊の生活面を開いたら、「料理家」「がん闘病」の文字が飛び込んできた。栗原友って誰だろうと読み始めたら、栗原はるみの娘と分かって驚いた。

驚いたというのは、私は栗原はるみの料理本を数冊持っているが(発行は1990年代)、その中に10代の子どもたちの話が何度か出てきて、勝手に親しみを覚えていたため。その娘がもう46歳とは……(娘と息子の2人とも母親と同じような仕事をしているんですね)。

栗原はるみの夫の玲児氏が2019年に亡くなったのは、ラジオで聞いていた。でも、その死因が再発した肺がんというのは知らなかった。

片方の乳房と卵巣を予防切除

父親(玲児)の闘病中、友に乳がんが見つかる。遺伝的にがんになりやすいと診断された友は、腫瘍の見つかった左胸だけでなく、右胸と卵巣を予防切除したそうだ。

予防切除というと、真っ先に思い浮かぶのは女優のアンジェリーナ・ジョリー。アンジーはBRCA遺伝子という遺伝子に変異が見つかり、HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)と診断されたため、2013年に左右の乳房(再建)、2015年に卵巣、卵管を切除している。友もHBOCと診断されたということでしょうか。

アンジーはビッグネームなだけに、日本でも同じように予防切除を希望する女性が増えるかもしれないと思ったが、デリケートな問題のせいか実際に切除をしたという話を聞くことはなかった。

でも、朝刊で栗原友の話を読んで、日本でも予防的切除をしている女性は思いのほか多いのかもしれないと思ったことでした。

2021年7月4日(日曜)

〇体重 51.8 〇BMI 19.6 〇体脂肪率 27.6

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

塩ラーメン(ネギ、シメジ、かまぼこ)、キムチ納豆(ネギ)、ゴーヤー(かつお節削り、ちりめん)、枝豆、桃

朝は豆乳、お昼は納豆に枝豆。たまたまですが豆ばかり

■お八つ

コーヒー、飴。抹茶、一口チョコレート

■夕飯

チヂミ(小麦粉55グラム、片栗粉10グラム、卵、ニラ、ニンジン、アサリのむき身50グラム。酢醤油、ラー油、ごま)、味噌汁(ワカメ、大根、カボチャ、マイタケ)、サラダ(金時豆、アボカド、パプリカ、クルミ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

チヂミに卵を加えてみましたが、生地が柔らかくなり過ぎ。卵なしのほうが好みかな

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