女優の東てる美の肺腺がんが発覚したのは、昨年2018年6月。最初の診断がステージ1Bと私と同じだったので、その後の経緯が気になっていました。→去年書いた記事「東てる美、肺腺がん発覚」
腫瘍が3センチ強と小さかったため、医師からすぐに手術を受ければ「完璧に治る可能性が高い」と言われたが、手術で腫瘍はリンパ節に転移していることが分かり、抗がん剤治療に突入。しかし副作用が強く、治療を中断したそうだ。
→デイリースポーツonline(2月1日)「肺腺がん闘病の渡鬼女優、抗がん剤治療中止を決断」
摘出手術に5時間
肺の3分の1の摘出手術が5時間かかったとあるが、こんなにかかるものなのでしょうか。
と思ってネットを見ると、病院によってまちまち。開胸手術で2〜3時間、胸腔鏡下手術で3〜5時間とざっくり書いてあるところもあれば、胸腔鏡下手術でも部分切除で1時間、肺葉切除で3時間というところも。
東がどの術式で受けたのか分からないけど、5時間ってそれほど長くないのか。
また、東がどんな抗がん剤治療を受けていたのか、肺がん患者としては知りたいところ。遺伝子変異はあったのか。治療薬は何だったのか。
治療をやめたい患者と、続けさせたい家族
記事を読んでいてやるせなくなったのが、子宮がんで亡くなったという母親とのエピソード。やはり抗がん剤治療がつらくてやめたいと言う母親を、東は治療を継続するよう説得したそうだ。
治療を中止するのは、病に抗うことをやめること。がんが悪化するのを手をこまねいて待っていること。そんなの耐えられない・・・。
患者の家族はそんなふうに思いがちで、何としても治療を続けさせたいと願う気持ちはよく分かる。でも治療で一番苦しんでいるのは患者本人だ。
東が自分も抗がん剤治療を受けて初めて、「こんなにつらいなら、やめさせれば良かった」と後悔したのだとしたら、切なすぎると思ったのでした。
2019年2月1日(金曜)
〇体重 50.3 〇BMI 19.0 〇体脂肪率 28.0
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
焼きビーフン(タマネギ、人参、ピーマン、エノキ、アサリ)、スープ(マイタケ、ネギ、ミニアスパラガス)、キュウリとリンゴ(甘酢)
■お八つ
ココア。お好み焼き
※お好み焼きは先日食べ切れなった分。
■夕飯
バゲット(4切れ)、ポタージュスープ(インスタント)、オムレツ(ローズレタス、ミニトマト)、フライドポテトとズッキーニの素揚げ(スナップエンドウ)
2019年2月2日(土曜)
〇体重 50.6 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 28.4
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ペンネカルボナーラ(乾麺70グラム。ガーリックオイル)、サラダ(ローズレタス、タマネギ、人参、金時豆、ちりめん、大根、柿、アボカド、オリーブ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコビネガー)
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(タマネギ、人参、エノキ、ワカメ)、目玉焼き、キムチ納豆(ネギ)、叩きゴボウと人参のきんぴら(ごま)