落語家の三遊亭円楽、2018年に肺がん発覚
落語家の三遊亭円楽が肺がんの治療を受けていたそうだ。全然知りませんでした。
ヨミドクターに4回にわたって連載された記事の、昨日が最終回。→「[落語家 三遊亭円楽さん]肺がん(4)副作用あっても高座は大丈夫 落語の種まく気持ちがあるうちは」(ヨミドクター 4月17日)
2018年8月に、肺がんステージ2〜3Aの診断。
10月5日に手術。ダヴィンチ(手術支援ロボット)で右肺上葉を切除。
11月から抗がん剤治療開始(3週間に1回)。副作用はほとんどなし。
手術の翌年、2カ所に転移
2019年5月にもやもや感を感じ、7月にMRI検査。脳と頸部リンパ節に転移が見つかる。
脳転移(2.5㎝の腫瘍)はガンマナイフで3日間治療。しかし感染を起こしたため1カ月入院。
頸部リンパ節の転移には、9月から月に1回、免疫チェックポイント阻害剤のキイトルーダで治療。腫瘍は縮小しているそうだ。
ダヴィンチもキイトルーダも保険適用後に治療
記事を見ると、師匠って何てラッキーな人なのかと感心する。
肺がんが見つかったのは、たまたま十二指腸ポリープの経過観察のために撮ったCT画像に異常があったため。気管支鏡検査で腫瘍が見つかり、肺がん確定。
ダヴィンチや免疫チェックポイント阻害剤は、登場した頃は肺がんには保険適用されていなかったので、患者が治療を受けようとすると自由診療扱いとなり高額だった。
それが、ダヴィンチは2018年4月から、キイトルーダは2017年2月から肺がんへ保険適用となった。師匠が治療を受ける少し前のことだ。
このタイミングの良さは一体何? 時代が師匠の味方をしているようです。
2017年以前に見つかっていた可能性は?
と書いていて、ふと気付いた。
十二指腸のCT検査というのがどの範囲まで写るのか分かりませんが、肺まで写るとして、毎年CTを撮っているならば、前年のCT画像の肺部分に異常はなかったのだろうか。
2018年に肺がんが見つかったとき、ステージ2〜3Aなら腫瘍は4㎝以上だったはず。1年前でも結構大きな影があったのでは。たまたま2018年のときだけ呼吸器内科の医師が画像を見る機会があり、異常に気付いたのでしょうか。
以前にも影が写っていたのに誰も気付かなかったとしたら、手放しでラッキーだったと喜べないかも。
と書いていて、また思い付いた。
もし2017年に肺がんが見つかっていたとしたら、ダヴィンチはまだ保険適用になっていないから自費で手術を受けることになったはず(まあ私なんぞが著名人の懐具合を心配するのは滑稽極まりないのですが。師匠だったら、医師から勧められたら自費でもダヴィンチを受けるでしょう)。
いやいや、2017年なら腫瘍は小さかったはずなので、ダヴィンチじゃなく通常の手術で事足りたのでは……。
過去の「もしも」について考えても仕方ないのだけれど、悪い癖でついいろいろと想像してしまうのでした。
2021年4月18日(日曜)
〇体重 50.9 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 28.0
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
スパゲティ・ボンゴレロッソ(ガーリックオイル)、コーンスープ(コーン缶、豆乳、ホイップクリーム)、サラダ(フリルレタス、タマネギ、ニンジン、金時豆、ちりめん、ラディッシュ、ブドウ、卵。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、バルサミコ酢)
レンジでポーチドエッグを作ろうとしたら、また失敗。黄身が流れてしまいました。横着しちゃいけないってことなんでしょうか
■お八つ
コーヒー、飴。野菜ジュース。クラッカー
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、カレー鍋(タマネギ、ニンジン、カボチャ、シイタケ、小松菜、豆腐半丁、ちくわ、エビ)、サラダ(キュウリ、ラディッシュ、くるみ)、甘夏
今日の最高気温は14.5度。小雨も降ってすごく寒かったので、久々にヒーターを付けてしまいました。体の中からあったまりたくて、カレー鍋をば