老舗洋食店「たいめいけん」3代目の茂出木浩司シェフが肺腺がんステージ1と診断され、来月末、手術を受けるそうです(有名な方なのでしょうか。私は初めて名前を知りました)。→「「たいめいけん」黒過ぎる3代目・茂出木浩司シェフが肺がん…ステージ1で来月手術」(スポーツ報知 8月18日)
腰をぶつけて腰、首、頭に痛みが出たため、病院でMRI検査を受けたところ、肺に2センチの腫瘍が見つかったそうだ。
手術が1カ月以上先の9月末。すぐにオペしない(できない)のは新型コロナの影響かと思ったら、仕事の都合で延ばしてもらったという。今現在は何の症状もないということなのでしょう。腫瘍が2センチなら、ステージ1Aでしょうか。
中村獅童、河村隆一、東てる美
初期の肺腺がんと診断された著名人で思い浮かぶのは、まず歌舞伎役者の中村獅童。2017年の手術後、舞台に復帰しています。→「中村獅童の肺がん」で紹介しています。
ミュージシャンの河村隆一も2019年の手術後、音楽活動に復活。→「大林宣彦と河村隆一の肺がん」
女優の東てる美は、ステージ1B(私と同じ)で、2017年に手術をしたらリンパ節に転移していることが分かり、化学療法を受けることに。→「東てる美、肺腺がん発覚」「東てる美、抗がん剤治療を中止」
経過が順調な人もいれば、転移して苦労している人もいる。肺腺がん初期といっても、予後は人によってそれぞれです。
明日、PET検査だそう
先ほど、茂出木浩司シェフのブログを見たら、明日PETを受けるそうだ。がんが転移していないかを調べるためとあるけど、普通、PETで転移の有無、位置を確認した上でステージは確定するのでは?
ステージ1というのは、生検と胸部CTの結果だけで発表したのでしょうか。ちょっと不思議な気がします。
※その後の経緯について書いています。
2020年8月18日(火曜)
〇体重 51.0 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 28.0
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ちらし寿司(酢飯100グラム。サーモン、キュウリ、山芋、白ごま)、吸い物(ワカメ、シメジ、オクラ、カニかまぼこ)、冷や奴(ネギ、ちりめん)、ゴボウと人参のきんぴら、イチジク
ご飯は淡いピンク色。雑穀の黒米のせいだと思います
■お八つ
コーヒー、飴。クラッカー
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム。カレー鍋(タマネギ、人参、シメジ、ニンニクの茎、空心菜、竹輪、油揚げ、イカ)、サラダ(フリルレタス、ブロッコリー、紅絞り豆、パプリカ、ゆで卵、くるみ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)
真夏のカレー鍋。久々です
コメント
クロエさま、こんにちは。
暑い毎日ですが、お元気そうで嬉しいです(╹◡╹)
茂出木シェフの肺がんですが、症状があったわけでも無く、検診でもなく、怪我の検査でみつかったとか?それも早期だなんて、とてもラッキーな方ですね。
先日、片付けを頑張ってる母が、ね〜ね〜これみて〜と2013年の市民検診の結果表を見せるのです。どれどれとみてびっくり⁉︎
肺に陰影あり要精密検査とあるではないですか⁇
ところがこの年は、自分で発見した乳がんの事で一杯になり、肺の所見はスルーしちゃったようなのです(泣
母が肺がんの治療を受けたのは結局、2年後の2015年の再びの検診結果を受けてからです。
でも、この時乳がんと肺がんを二つ同時に告知されていたら、癌に罹るなんて微塵も思っていなかった母は、完全にメンタルやられて治療どころではなかったかもしれません。
放って置かれた肺がんが、2年経っても早期の状態って、本当にラッキーなのは母かもしれませんね〜(^_^*)いゃ〜驚いた
ピキピキさん、こんばんは。ピキピキさんもお元気そうで何よりです。
茂出木シェフですが、ブログを見ると今日のPETの結果は後日、担当医から聞くそうです。それまでは落ち着かないと思いますが(経験あり)、どこにも転移していないといいですよね。
お母さま、肺がんを2年間放置したのに、腫瘍は大きくならず、転移もしなかったということですね。
これは、もしかしたら近藤誠医師のいう「がんもどき」だったのかも……。でも、確かにすごくラッキーでしたね。
お母さまも私も初期の肺がんを放射線で治療したわけですが、手術ではなく放射線治療を選ぶ著名人が出てきたら、一般の人でも一気に放射線を選択する人が増えると思います。
なかなかそういうケースが出てこないのはもどかしい限りです。