上岡龍太郎とリタイアと肺がん

58歳でリタイア、13年後肺がんに

中川恵一医師が日刊ゲンダイヘルスケア+に連載中の「DR.中川 がんサバイバーの知恵」。6月10日の配信は「上岡龍太郎さんの訃報で改めて「がんで死にたい」と思い直した」でした。

上岡龍太郎が芸能界を引退したのは2000年、58歳の時。当時は何とも思わなかったけれど、今の私よりも若い。

引退後、悠々自適な暮らし(最近のFIREみたいなもの?)に入ったかと思うと、60を過ぎた今もあくせく働いている自分としては、ほんとにうらやましい。もちろん若い時に努力して才能を開花させ、蓄財をしてきたからこそ可能な早期リタイアだったと思いますが。

上岡は先月81歳で亡くなったが、10年ほど前から肺がんの治療を受けていたそうだ。とすると、引退から死去までの23年間のうち健康でいられたのは13年間。これは長いか短いか。

65歳や70歳まで現役でバリバリ働いた後、第2の人生を謳歌するぞと退職したとたん、病を得て外出もままならなくなったり、年金を増額するため繰り下げたのに、受給前に命を落としてしまったなどという話を聞く。リタイアのタイミングって難しい。

肺がんと間質性肺炎のため81歳で死去

上岡龍太郎の肺がんの経緯はよく分かりませんが、昨年2022年秋に治療法が尽き、本人は延命を求めなかったという。でも、おそらく緩和ケアは受けていたと思われます。死因が肺がんと間質性肺炎とあるが、かなり息苦しかったのではないでしょうか。

中川恵一医師は同じ連載で「“ぴんぴんコロリ”とがんで死にたい 専門医の私も実感している」(4月22日)を書いている。こちらで挙げているがんの著名人は、亡くなる数日前まで仕事をしたり、普通の生活を送っていたとある。

私もいつの日かお迎えが来る時は、意識は最後まで清明で、痛みがないことを願います。

2023年6月9日(金曜)

〇体重 48.8 〇BMI 18.5 〇体脂肪率 25.9

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

味噌煮込みうどん(シイタケ、ネギ、かまぼこ、油揚げ、卵)、じゃこおろし、ナスとトマトのマリネ(ニンニク)、甘夏

名古屋の最高気温28度。暑くても、熱くても食べたい(味噌煮込み)

■お八つ

抹茶、あんこ

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ワカメ、シメジ、エノキダケ、小松菜)、塩鮭、ゴボウの甘酢炒め(ごま)、チクワじゃが(タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、チクワ)、甘夏

2023年6月10日(土曜)

〇体重 48.9 〇BMI 18.5 〇体脂肪率 26.6

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ポテトグラタン(じゃがいも、ネギ、アンチョビ、ホイップクリーム、モッツァレラミックスチーズ)、サラダ(ブロッコリー、トマト、大手亡豆、オリーブ、くるみ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、甘夏

午後から出るので、軽めのランチ

■夕飯

天丼(ご飯、かき揚げ、ネギ、卵)、吸い物(ワカメ、エノキダケ、人参)、切り干し大根(人参、油揚げ)、じゃこおろし、甘夏

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