立花隆、80歳で死去

評論家でジャーナリストの立花隆が4月30日に急性冠症候群で亡くなっていたことが、昨日(6月23日)公表されました。

亡くなってから2カ月近くもニュースにならなかったのは本人の希望だったのか。2007年に膀胱がんを宣告されたときは、テレビや雑誌で検査や治療の過程を克明に発表していただけに、ひっそりとした幕引きに意外な気がしました。

「がん 生と死の謎に挑む」

立花隆のがん関連の文庫を引っ張り出してきた。

「がん 生と死の謎に挑む」(文春新書)は、2009年に放送されたがんをテーマにしたテレビ番組(NHKスペシャル)を書籍化したもの。がんに関するさまざまな知見と自身の膀胱がんの経緯(告知から手術)がまとめられている。

ほかのがん患者も出てくる。肺がんだと、立花の盟友だったジャーナリストの筑紫哲也、そして離婚した妻(翻訳家の橘雅子)。共に、がんの進行の早さに驚かされます(橘雅子は2000年に56歳で、筑紫哲也は2008年に73歳で死去)。

※以前、この本を紹介しています。→「2015年8月-3 造影CT検査&立花隆とがん」の後半部分「立花隆とがん」

「がんと闘った科学者の記録」

そして、立花隆が膀胱がんを世の中にカミングアウトしたことで、自分も末期の大腸がんだと連絡してきたのが、物理学者の戸塚洋二。戸塚は闘病記をブログに書いていたが、2008年7月に66歳で死去。

その後、戸塚の膨大なブログを立花が編集したのが、戸塚洋二著・立花隆編「がんと闘った科学者の記録」(文春文庫)で、こちらも以前紹介しました。→「2017年3月-1 戸塚洋二と全国がん登録

巻末の立花と戸塚の対談は、戸塚の死の1カ月前に行われたもの。戸塚の話は理路整然としていて、がんはやはり死ぬまで頭がクリアでいられるのだと得心した。

しかし、ブログで戸塚の死を報告する家族のコメントに、「最後まで見守った家族としては、その壮絶な経過を記したいところですが、本人はきっと嫌がるでしょう。」とあって、実際はそんなにきれい事じゃすまなかったのかもしれないと、冷や水を浴びせられた気分になりました。

夢の世界へ

立花隆の享年80というのはまだちょっと早いような気もするけれど、筑紫哲也や戸塚洋二に比べたら長い。本人としては十分だったろうか。

2015年に出た「死はこわくない」(文藝春秋)には、「死ぬというのは夢の世界に入っていくのに近い体験だから、いい夢を見ようという気持ちで自然に人間は死んでいくことができるんじゃないか」とあるそうだ(未読です)。

本当にそうだったのか、聞けるものなら聞いてみたい気がします。

2021年6月24日(木曜)

〇体重 51.2 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 27.9

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

カンパーニュ・トースト(ジャム)、野菜のキッシュ(カボチャ、ブロッコリー、マッシュルーム、卵、ホイップクリーム、チーズ)、サラダ(フリルレタス、金時豆、ちりめん、パプリカ、ゆで卵、クルミ、プラム。岩塩、ブラックペッパー、オリーブオイル)、コンソメスープ(インスタント)

キッシュはこれで終了。また近々作ります

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、スープ(ワカメ、カボチャ、シメジ、ズッキーニ)、肉抜き酢豚(タマネギ、ニンジン、ピーマン、タラの天ぷら)、糸コンニャクのきんぴら(ごま)、ブドウ

酢豚はいつも野菜をたくさん入れすぎて、あとで苦しくなるので、今晩はセーブしてみました。これくらいがちょうどいいかな

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