日本の医療ベンチャーが開発
昨日見つけた記事です。→「1回の採血で全身のがんリスクを判別する日本初のマイクロCTC検査を体験してみた」(DIME 7月25日)
CTCとは、血液の中を流れているがん細胞のこと。そのCTCを検出できるのが「CTC検査」で、アメリカではFDA(食品医薬品局)から承認を得て、すでに医療現場で行われているそうです。
その「CTC検査」をさらに進化させ、がん細胞の中でも特に悪性のがん細胞(血液がんを除く)を見つけてくれるのが「マイクロCTC検査」。
日本の医療ベンチャー「セルクラウド」が今年2023年5月から一般提供を始めました。→プレスリリース/マイクロCTC検査とは
検査費用は1回約20万円
がんを早期発見する「スクリーニング(ふるい分け)検査」には、1滴の血液で分かる「マイクロRNA」、1滴の尿から線虫が発見する「N-NOSE(エヌノーズ)」、唾液による検査「サリバチェッカー」などがあります。
スクリーニング検査のラインナップに新たに「マイクロCTC検査」が加わり、がんにかかっていないかどうか心配な人は検査の選択肢が増えました。
検査によって、検出されるがんの種類や精度、料金が異なりますが、特にマイクロCTC検査は始まったばかりのためか、費用が税込み19万8000円と高額。今のところ富裕層対象のようで、私のような庶民が気軽に受けられる検査ではないようです……。
2023年8月23日(水曜)
〇体重 47.5 〇BMI 18.0 〇体脂肪率 24.9
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ラーメン(乾麺110グラム。ネギ、かまぼこ、温泉卵)、冷や奴(塩昆布、梅干し、ネギ)、サツマイモのレモン煮、イチジク
電子レンジで温泉卵。相変わらずうまくできません
■お八つ
アイスコーヒー、飴
■夕飯
ピザトースト(カンパーニュ2枚。タマネギ、ちりめん、チーズ)、スープ(ワカメ、シメジ、ニンジン、ヘルシエ)、サラダ(ブロッコリー、コールスロー(キャベツ、ニンジン、トウモロコシ))、イチジク
2023年8月24日(木曜)
〇体重 47.8 〇BMI 18.1 〇体脂肪率 25.1
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
きしめん(乾麺80グラム。ワカメ、ネギ、カニかまぼこ、天かす)、野菜炒め(タマネギ、ニンジン、キャベツ、ピーマン、エリンギ、エビ)、イチジク
今日の最高気温は27度と30度を下回りました。久々に快適! よって温かい麺類をば
■お八つ
アイスココア
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(シメジ、カボチャ、小松菜、油揚げ)、アジの干物、ゴボウとニンジンのきんぴら(ごま)、サツマイモ煮、イチジク
コメント
ここ数年、毎年がんセンターの検診のたび、血液一滴の検査はまだですか?と主治医に尋ねるのですが、「まだです」とそっけなく言われています。ずいぶん前からがんセンターでも研究しているらしいのですが……
そのためこの記事を見つけて、ついに!と喜んだら、最後に値段を見て、がっくり。
これで何種類ものがん検診が済めば放射線被曝も少なくなり、患者にとってはいいはずですが、さまざまな医療機器の元が取れなくなるから簡単には導入できないのかしら?などと、穿った見方もしています(笑)
tontonさん、今晩は。
これはスクリーニング検査なので、陽性と出たら、ちゃんとしたがん検診を受けることになると思います。結果が出るまでの不安を想像すると、私はあんまり受けたくないなと思います(小心者なので)。それにしても20万は高いですよね。
がんセンターが研究しているのは、血液中のマイクロRNAでしょうか。
これら、がんのスクリーニング検査の精度が高まれば、いずれ保険適用となって健診に組み込まれるかもしれません。tontonさんの書かれたように、いろんなところから反対される可能性は大きいと思いますが(笑)。