ビダール苔癬(たいせん)

額とうなじの一部分がカサカサに

1月下旬、虫に刺されたようで、額が2カ所、赤くてカサカサし、かゆくなった。こんな真冬に? といぶかしみながらワセリンを塗り込んでいたが、いっこうに良くならないので、もしかしたら乾燥によるものかもしれないと、以前皮膚科でもらった抗生物質の弱いのを塗ってみた(耳の中のカサカサに処方してもらった塗り薬。現在も使用中)。

額のカサカサは良くなったり悪くなったりを繰り返していたが、3月に入って今度は首の後ろ、うなじの1カ所(親指の先くらい)がカサカサしだし、皮膚が虫に刺された後みたいに盛り上がって来た。

一体何だろう。こんなふうに悠長に様子を見ているうちに取り返しの付かないことになったらどうしようと怖くなり、今日の午後、ようやく皮膚科へ行ってきました。

原因は髪の毛

医師の診断は、ビダール苔癬。初めて聞く病名だけど、よくある皮膚病だそうです。髪の毛の先などが皮膚に当たって炎症を起こすそうで、患者は中年女性が多いが、ボブカットの中高生なども発症するという。

でも私はずっと同じような髪型。髪の毛は長年にわたり、繰り返し繰り返し皮膚に刺激を与えていたはずなのに、今さら発症するのはなぜ?

「もしかしたら加齢も原因ですか」と聞くと、そうですねという返事。医師からは「ぱっつんはやめて、髪型を変えましょう」と言われた。

叱られるかもしれないと思いながら、(自己判断で)エキザルベ(抗生物質の軽いもの)を塗っていると言ったら、それは間違っていないそうだ。ただ、うなじ(の皮膚)は顔に比べて50倍厚いので、もっと強い抗生物質がいいということで、ネリゾナユニバーサルクリームという塗り薬を処方された。

帰宅して調べたら、ビダール苔癬の原因には、髪の毛だけじゃなく衣類やストレスなども挙げられるという。通常、強いかゆみがあるそうだが、私の場合、かゆみの程度は軽いのが救いです。

これから先、体は老化していくばかり。いろんな病気にかかるでしょうけど、大物も小物もできるだけご遠慮願いたいものです。

1週間後、再診(追記)

うなじのカサカサ(ビダール苔癬)ですが、ネリゾナユニバーサルクリームを塗ったら、たちどころに改善しました。盛り上がりが引いて、指で触れると平らになった感じ。

ただ、1週間後に皮膚科へ経過報告に行ったところ、「まだ赤味は残っている。赤味はなかなか取れない。すべすべになるまで塗りましょう」と言われた。長期戦になるかも。

しかし、うなじはすぐに改善したのに、左耳の穴のかゆみはいっこうに軽快しない。そう訴えたら、「エキザルベをやめてネリゾナユニバーサルクリームに代えてみて」とのこと。

耳の穴って皮膚が弱いのでは? と聞くと、顔は首の皮膚の厚さの30分の1だが、耳は大丈夫だそうだ。

あれ、前回、首の皮膚の厚さは顔の50倍という話だったが、今日は30倍。どっちなのかという疑問は残りつつ、それからうなじに加えて耳にもネリゾナユニバーサルクリームを塗り始めた。

再診から1週間後、耳のかゆみは消えました。

皮膚のトラブルは、様子を見てなんて悠長なことをいっていてはストレスを長引かせるだけ。のんきに構えていては病状が悪化してしまうかもしれない。早めに皮膚科へ行くのが正解だと改めて実感したのでした。

2023年3月12日(日曜)

〇体重 50.1 〇BMI 19.0 〇体脂肪率 27.7

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

うどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、かまぼこ、かき揚げ)、焼き物(サツマイモ、人参、ナス、ズッキーニ、シメジ、アジ。甘味噌、ごま)、甘夏

アジはマジックソルトで味付け

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、フカヒレスープ(タケノコ、シメジ、エノキダケ)、海鮮餃子(キャベツ、ニラ、ホタテ貝、イカ)、カボチャとタマネギのサラダ、春菊のおひたし、甘夏

餃子は冷凍しておいたもの。凍ったままフライパンで焼きました(蒸し焼き)

2023年3月13日(月曜)

〇体重 50.5 〇BMI 19.1 〇体脂肪率 27.9

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

味噌煮込みうどん(ネギ、シイタケ、油揚げ、かまぼこ、卵)、根菜の煮物(ゴボウ、人参、タケノコ、コンニャク、チクワ、昆布)、キムチ納豆(ネギ)、甘夏

今日の最高気温は15.5度。昨日まで暖かかった分、冬に戻ったように体が冷えます

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

キノコの炊き込みご飯(シイタケ、エノキダケ、マイタケ、エリンギ、ツナ)、水炊き(タラ、シメジ、エノキダケ、ネギ、春菊、人参、豆腐半丁)、甘夏

夜にも土鍋が活躍

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