子どもの頃から虫に刺されたらムヒを塗っていた。
塗ってもすぐに痒みは引かないし、痒いから塗った上からかいてしまうし、なおさら痒みは強くなって、さらにかきむしりたくなる。あー書いているだけでイライラするけど、痒み止めとはそういうものだと思っていた。
それが、6月に自転車で転んだときに実行した湿潤療法を提唱した夏井睦医師の「傷はぜったい消毒するな」(光文社新書)で、こんな記述を見つけた。
「蚊に刺されると痒いが、刺された部分をハイドロコロイドなどで密封すると、痒みが治まる」
ハイドロコロイドというのはキズパワーパッドなどの絆創膏。しかし「など」とあるので湿潤療法に使えるものなら何でもいいはず。
そう、たとえばワセリンでも。
ということで先日、蚊に刺されたとき、ワセリンを塗ってみました。
爪を立ててかきむしりたい衝動が、塗ったとたん、ピタッと治まったのには驚いた。湿潤療法と同じく、患部を乾燥させてはいけないんですね。
今後は虫に刺されたら、ワセリンを塗るぞ! と決意したのだが、今年は天候のせいかほとんど蚊に刺されない。
それと、ワセリンを塗ったあとに服を着たら、ワセリンに触れた部分の生地が油分でべっとりとしてしまった。次からはラップやテープなどで覆ってみます。
2017年8月19日(金曜)
〇体重 48.8 〇BMI 18.5 〇体脂肪率 25.3
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
焼きビーフン(玉ネギ、人参、シメジ、タケノコ、小松菜)、揚げエビシューマイ(カイワレ)、冷や奴(削り節、ちりめん)、サツマイモのレモン煮
■お八つ
カフェラテ
■夕飯
天津飯(雑穀入りご飯100グラム。卵2個、エビ、タケノコ、ネギ)、ワンタンスープ(シメジ、オクラ)、サラダ(アボカド、パプリカ、小豆、ちりめん。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、セロリの甘酢漬け