ワリエワ、団体と個人の「ボレロ」
北京2022オリンピック冬季大会の4日目。2月7日のフィギュアスケート団体女子フリーのカミラ・ワリエワ選手(ROC=ロシア・オリンピック委員会)の「ボレロ」には度肝を抜かれました。
6時のポーズ!(まるでシルヴィ・ギエム)、何て体が柔らかいの。スケートというより、体操のようにもバレエのようにも見える。動きが正確無比でロボットのよう。
と思っていたものだから、昨日17日のフィギュアスケート女子フリーのワリエワの相次ぐジャンプの失敗には目を覆いたくなった。
ドーピング疑惑発覚のタイミング
ワリエワのドーピング疑惑が報じられて暫定資格停止処分となったのが2月8日、スポーツ仲裁裁判所が五輪出場継続を認めたのが14日。
その翌日15日のショートプラグラムでは1位となるも、17日のフリーで崩れて5位。金メダルが確実視されていたのに、総合で4位にまで落ちてしまった。ドーピング疑惑で批判が集中していた渦中、とても平常心では滑れなかったのは分かるけれど(日本の坂本花織が3位になったのは喜ばしいが)。
どうして、団体が終わった直後のタイミングで疑惑が持ち上がったのか。16日の個人フリーが終わるまで、公表を控えることはできなかったのか。
でも、もしワリエワが疑惑のことを知りつつミスなく優勝していたら、「鉄の心臓」などと言われて、さらに叩かれていたかもしれない。
ROCの選手も、コーチたちも、国を背負っているという重圧感が痛いほど伝わってくる。ワリエワの15歳という年齢を思うと、ただただ哀れで悲しい。
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「愛と哀しみのボレロ」(1981年)という映画がありました。ジョルジュ・ドンが素晴らしかった。
2022年2月17日(木曜)
〇体重 50.7 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 28.2
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
そば(乾麺70グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、かまぼこ)、アヒージョ(エリンギ、ブロッコリー、ちりめん。ニンニクオイル)、キムチ納豆(ネギ)、酢ばす、伊予柑
酢ばすは昨日、根菜の煮物と一緒に作りました(よく漬かっています)
■お八つ
コーヒー、飴。コーンフレーク、クルミ
■夕飯
揚げ焼きそば(タマネギ、ニンジン、マイタケ、小松菜、モヤシ、イカ)、春雨スープ(ワカメ、卵。ごま)、根菜の煮物(ゴボウ、レンコン、ニンジン、コンニャク、生姜天、昆布)、伊予柑
久々の揚げ焼きそば。お酢をかけていただきました
2022年2月18日(金曜)
〇体重 50.6 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 28.6
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
ラーメン(ネギ、メンマ、かまぼこ)、焼きもの(ナス、エリンギ、ブロッコリー、厚揚げ。甘味噌、すりゴマ)、酢ばす、伊予柑
大盛りメンマ、大満足
■お八つ
コーヒー、飴。抹茶、一口チョコレート
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム(ゆかり)、味噌汁(サツマイモ、ニンジン、エノキダケ、小松菜)、サバのパン粉焼き(ブロッコリー。ニンニクオイル)、根菜の煮物、伊予柑
サバは一口大のそぎ切りにしましたが、大きなまま(半身の半分)でも良かったかも