猫がいなくなって5年

猫が死んでから今日でちょうど5年になります(2017年12月26日)。

2017年、私は7月に肺がんの転移が分かり、2度目の放射線治療を受けた。治療は9月に終わって徐々に回復していたが、私が快方に向かうのと反比例するように、猫は徐々に体調を崩していった。やせて体重が落ち、緑内障を患い、ひんぱんに獣医へ通うようになった。

もしかして私の治療が終わるまで、待っていてくれたのか。あるいは私が自分にばかり目を向けていたせいで、猫の体調不良に気付いてやれなったのか……(おそらくこっちですね。飼い主失格)。今さら考えても詮ないことだけれども。

今も毎日、写真の猫(2匹います)に向かって声を掛けている。

「おはよう」「ちょっと出てくるね」「ただ今」「お休み」

20代後半から30年間猫と暮らしてきたので、最初は部屋のどこにも猫の姿がないことに戸惑った。徐々に猫の不在には慣れてきたが、今も2匹は私の心の中で大きな面積を占め続けている。

2022年12月25日(日曜)

〇体重 49.8 〇BMI 18.9 〇体脂肪率 27.4

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

サンドイッチ(カンパーニュ2枚。キュウリ、トマト)、クラムチャウダー(アサリ、タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、カボチャ、ブロッコリー。牛乳、コンソメ、小麦粉)、ミカン

クラムチャウダー、今回はアサリのむき身を使いました

■お八つ

コーヒー、飴。柿ピー

■夕飯

オムライス(雑穀入りご飯100グラム、タマネギ、エビ。卵2個)、スープ(ニンニク、シメジ、ニンジン、小松菜)、サラダ(ブロッコリー、紅絞り豆、パプリカ、クルミ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、ミカン

※スープは水300ccと固形コンソメ1個。ニンニク1片を薄切りにして入れると、ぐっと風味がよくなります。

2022年12月26日(月曜)

〇体重 49.7 〇BMI 18.8 〇体脂肪率 27.4

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

天ぷらうどん(乾麺80グラム。かき揚げ、ワカメ、ネギ、かまぼこ)、卯の花(おから、タマネギ、ニンジン、干しシイタケ、シメジ、ネギ)、レンコンとニンジンのきんぴら(ごま、クルミ)、ミカン

かき揚げはタマネギ、ニンジン、チリメンを揚げています

■お八つ

コーヒー、飴。柿ピー

■夕飯

キムチ炒飯(ご飯、シーフードミックス(エビ、イカ、貝柱)、チクワ、ネギ、厚揚げ、卵、キムチ)、スープ(シメジ、エノキダケ、ニンジン、ニラ)、キュウリ(塩昆布)、ミカン

※今日のスープは創味シャンタンで中華風です。

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コメント

  1. tonton より:

    クロエさんのお気持ちがよく伝わります。
    うちのトンちゃんは健在ですが、最近トンちゃんも歳のせいか、私がソファに座ってTV見ている時など、いつも横にぴったり寄り添っています。
    そういう存在はずっと自分の中で残るし、空間のどこかに存在していると思えます。

    • クロエサト より:

      tontonさん、今晩は。
      そうですね。きっとこの空間のどこかにいてくれますよね。
      少なくとも、私が思っている限りは私の心の中にいてくれるのを感じます。
      トンちゃん、tontonさんの隣が一番安心できる場所なんでしょうね。私は犬を飼ったことがないので、犬と暮らす生活にちょっとあこがれたりもします。