食物繊維は死亡リスクを下げるが、がんでは男女差がある

今日ネットで目に入った記事です。→「食物繊維多くとる人、死亡リスク何割減? 日本人調査」(日経Goodday30+ 7月20日)

国立がん研究センターが9万人の日本人を対象にした調査で、食物繊維の摂取量が多い人は少ない人に比べて、死亡リスクが男性は23%、女性は18%も低いという結果が出たそうだ。

摂取量が多いと男性はがん死亡のリスクが低減

「食物繊維の摂取量と死亡リスク」の表が興味深い。男女別に食物繊維の1日の摂取量を5段階に分け、代表的な死因(がん、循環器疾患、呼吸疾患、外傷)にどんな差が出るかを見たものです。

「がん死亡」に男女で差があるのに驚き。

女性は、食物繊維を多く取ろうがわずかしか取るまいが、死亡リスクには影響しない。

でも、男性は食物繊維の摂取量が1日14.1gだと死亡率が14%も下がる。1日18.2gになると21%も下がるそうだ。

男女間でこれだけ差が出ると、なんか不公平な気もしますが、理由はよく分かりません。

食物繊維は呼吸器にも良さそう

ただ、食物繊維を1日18.2g摂取した場合、呼吸器疾患の死亡リスクが男性は36%、女性は47%も下がるので、食物繊維が肺(呼吸器)に良さげなことは間違いないような気がします。

となると、食物繊維を積極的に摂取したくなるのですが、私は普段から結構多く取っているほうじゃないかと思います。昨日(21日)だと、そば、雑穀、トウモロコシ、コンニャク、ゴボウ、人参、キノコなどに含まれていると思う。

とはいえ、私はペスカタリアン(魚を食べる菜食主義者)で偏食傾向があるため、もしかしたら重要な栄養素が全然足りていないかもしれませんが。

2020年7月21日(火曜)

〇体重 51.5 〇BMI 19.5 〇体脂肪率 28.0

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ざるそば(乾麺80グラム。三つ葉、海苔)、焼きもの(人参、ピーマン、エリンギ、厚揚げ。甘味噌)、プラム

甘味噌には白ごまと一味唐辛子を振っています

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ワカメ、椎茸、カボチャ、油揚げ)、ネギの卵焼き、春雨サラダ(キュウリ、カニカマ)、ゴボウと人参のきんぴら(白ごま)、大根とコンニャクの煮物、トウモロコシ

春雨サラダ、数年ぶりに作りました

2020年7月22日(水曜)

〇体重 51.0 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 28.4

■朝

豆乳、野菜ジュース。トースト(10枚切り1枚。オレンジジャム)

※午前中に出るため、ちょっとお腹に入れておきたくてパンを焼きました

■お昼

カップラーメン、春雨サラダ、大根とコンニャクの煮物、サラダ(ブロッコリー、パプリカ、ゆで卵。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

※帰宅したら午後1時半。疲れていたので、ローリングストックのカップ麺でランチ。

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

マグロの漬け丼(酢飯100グラム。マグロ、貝割れ菜)、味噌汁(カボチャ、タマネギ、人参、エリンギ)、キムチ納豆、ゴボウと人参のきんぴら、ブドウ

テーブルクロスを含めて茶色ばっかりですが

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