がんに特化した「わりかん型」の保険

肺がんYouTuber橋本さんの「ガントーク」

6月、肺がんでも海外旅行を楽しんでいるYouTuberの橋本顕彰さんを紹介しました。→「肺腺がんステージ4でも海外旅行

橋本さんは現在、YouTubeで「ガントーク」という番組を企画しています。日本国内をバイクで回り、各地のがんサバイバーと対談、がんについて発信するという番組です。

パワフルな橋本さんと話してみたい、連絡を取りたいという方は、こちらのサイトまで。→「あきらステージ4のがん対談番組【ガントーク】47都道府県全てに訪問

「わりかん保険」

こちらは一昨日(8日)の中日新聞夕刊。

「わりかんがん保険」。こんなユニークな仕組みのがん保険があるなんて初めて知りました。

加入をしても普段は保険金の支払いはなし。契約者の中でがんと診断された人が出たら、その人には一時金80万円が支払われる。そして、その人と同世代の契約者たちが、80万円(と会社の管理費)を均等割で後払いする。加入者が多ければ多いほど、負担する額は低くなるという仕組みです。

お金を必要とする人がまとめて受け取り、今は必要じゃない人たちが薄く負担する。公平で分かりやすくて面白いシステムです。昔の「講」(伊勢講とか富士講とか)みたいだと思ったけど、講は積み立て方式だから、ちょっと違いますね。でも相互扶助という点では同じ。すでに中国を始め世界で2億人が加入しているそうだ。

加入者は世界で2億人いるが、日本で定着するか

斬新な点はもう一つあって、この保険の仕組みが本当に成立するのか、内閣官房主導の「規制のサンドボックス制度」で実証されることになっており、結果次第で保険が終了するかもしれないという。かなり実験的な取り組みということなんでしょうか。

日本人でがんと診断される人は2人に1人。これからがんと診断される人はますます増えていくと思うので、負担額が低く抑えられるこの保険は魅力的だと思うのですが。

残念ながら、がんサバイバーは加入できません。→「わりかん保険

運営しているjustInCaseという会社は、他にも「スマホ保険」とか「コロナ助け合い保険」とかユニークな保険を扱っています。

2020年8月10日(月曜)

〇体重 51.0 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 28.1

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ざるそば(乾麺80グラム。三つ葉、海苔。薬味はネギ)、冷や奴(ちりめん、オクラ、パプリカ、ブドウ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル、醤油)、サツマイモのレモン煮

やっぱり豆腐には醤油が合います

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

お好み焼き(小麦粉、卵、削り節、山芋、ニラ、シメジ、イカ、天かす。ソースとマヨネーズ。醤油と酢)、味噌汁(タマネギ、人参、大根、ワカメ)、サラダ(トマト、キュウリ、紅絞り豆。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

お好み焼きには3/4把のニラが入っています

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