がんのサポーティブケア(支持医療)とは?

今日、ネットで目に入った記事。→「がんのリハビリテーション 治療前の予防から末期の緩和まで 治療に伴う合併症を軽減 患者の生活の質を保つ」(ヨミドクター 10月15日)

「がんのサポーティブケア(支持医療)」という連載の第10回です。サポーティブケアって何だろうと思ったら、そういえば以前、サイコオンコロジー(精神腫瘍学)の回をブログで紹介しておりました。→「がん患者の心をケアする精神腫瘍学(サイコオンコロジー)

がんと治療が引き起こすさまざまな症状をケアする

「支持医療」というのは、国立がん研究センターがん情報サービスが出している冊子「肺がん」によると、「支持療法とは、がんそのものによる症状やがんに伴う副作用・合併症・後遺症による症状を軽くするための予防、治療およびケアのこと」(「肺がん」では支持「療法」となっています)。

ちなみに、この「肺がん」の第3版までは「支持療法」について載っていなかった。2020年1月に改定された第4版から掲載が始まったので、周知されるようになったのは割と最近かもしれません。

ヨミドクターの「がんのサポーティブケア(支持医療)」の過去9回の連載記事を見ると、抗がん剤の副作用による全身倦怠感や食欲不振、末梢神経障害、がん悪液質、リンパ浮腫、AYA世代のがん患者にとって切実な妊孕性、漢方薬、脱毛などの外見をケアするアピアランスケアなどなど、守備範囲が広くて驚かされる。

というか、がんが引き起こす症状がいかに多岐にわたるか、個人差があるか。そして、それぞれの症状に対して対処法が用意されていることに救われる思いがします。

日本がんサポーティブケア学会のサイトの「部会」を見ると、支持医療がどんな症状に対処しているかが分かります。

私は放射線治療を受けているとき、倦怠感が強くてしんどかったのだけれど、もしかしたら支持医療を希望したら(漢方薬とか?)、倦怠感は軽減されたかもしれないと考えたりします。

2021年10月14日(木曜)

〇体重 50.7 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 27.2

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ピザトースト(バタール2切れ、タマネギ、チーズ)、クラムチャウダー(タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、エリンギ、アサリ、豆乳)、サラダ(フリルレタス、うずら豆、ちりめん、カリフラワー、パプリカ、ゆで卵、オリーブ、クルミ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

クラムチャウダー、ちょっと煮詰まってしまった

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム(塩昆布、海苔)、揚げもの(クリームコロッケ、イカリングフライ、サツマイモの素揚げ。フリルレタス)、くず豆腐(豆腐半丁、シメジ、ネギ)、柿

くず豆腐は電子レンジで作っています

2021年10月15日(金曜)

〇体重 50.8 〇BMI 19.2 〇体脂肪率 28.0

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

ラーメン(ネギ、シメジ、かまぼこ)、イワシのパン粉焼き(カリフラワー)、枝豆、柿

イワシ、かなり大きめです

■お八つ

コーヒー、飴

■夕飯

オムライス(ご飯100グラム、タマネギ、ニンジン、チクワ、卵2個)、クラムチャウダー、サラダ(うずら豆、オクラ、パプリカ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)

オムライス、ちょっとお皿が小さかったかも

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