山本耕史のガブローシュ

昨日、堀北真希が芸能界引退を発表した。

日本の歌手とか俳優とかあまり詳しくなくて、堀北も名前しか知らないが、夫の山本耕史は2004年の大河ドラマ「新選組!」の土方歳三役を見て、こんなに艶のある役者がいるんだと、ときめいたのを覚えている。

この人、赤ん坊のときからモデルをやってて、芸能界にどっぷり浸かってるんですね、ということを知ったのは、ずっとあと。

ミュージカル「レ・ミゼラブル」が映画化されて大ヒットしたのは2012年。もともとは舞台で、ロンドンで1985年に初演。早くも2年後の1987年には、帝国劇場で日本人キャストにより上演されている。鹿賀丈史や滝田栄、岩崎宏美、斉藤由貴、野口五郎、斉藤晴彦などが出ていた。

山本耕史はその中で少年の革命家、ガブローシュを演じた。1976年生まれだから当時11歳、小学5年生。今でさえベビーフェイスっぽいんだから、11歳なんてどんなに可愛かったことか。

「レ・ミゼ」は翌88年から名古屋、大阪、再び東京を巡回する。名古屋では主に商業演劇がかかる中日劇場という大きなホールで上演された。

そのとき、奇しくも友人が大道具のバイトで入っていて、山本少年と親しくなったそうだ。友人が彼にサインを求めると、

「サインがほしいって言われたの初めてだ」

と頬を紅潮させ、興奮しながら書いてくれたそうです。うわー。何かこれ自体がドラマのワンシーンのよう。

16年後、青年となった山本耕史は、マリウス役で再び「レ・ミゼ」の舞台に立った。山本マリウスが「♪君が今夜居合わせたら 僕のこの想いが分かるだろう」と、恋に落ちた青年の苦悩と喜びを歌い上げる。想像するだにゾクゾクします。

とはいえ、私がマリウス役で一番好きなのは、実は岡田浩暉なのですが(いや、歌声がホントに切なくて)。

2017年3月2日

〇体重 48.9 〇BMI 18.5 〇体脂肪率 25.4

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

うどん(乾麺80グラム。干しシイタケ、ワカメ、ネギ、天かす、ちくわ)、根菜の煮物、おろし納豆、山芋短冊(卵、わさび醤油)

■お八つ

鬼まんじゅう

■夕飯

ご飯、アサリの味噌汁、塩鮭、豆腐(アスパラガス、キムチ)、大根とコンニャクの煮物、梅干し、海苔

※冷や奴には梅干しを乗せてもおいしいんだよね。でもその誘惑を断ち切ってキムチを乗っけてみました。これはこれで美味。

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