40代ちりめん、50代納豆
先月6月13日の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)で、形成外科医でアンチエイジング専門家、肌ケア評論家の澤田彰史先生が「美肌に効く食べ物は世代別で違う」と、年代別にお勧めの食べ物を挙げていた。
・10代はしらたき(ニキビの原因の便秘予防のため、効率よく食物繊維を取れる)
・20代は赤ピーマン(ニキビ予防にビタミンC。ピーマンは緑より赤のほうがビタミンC含有量が2倍)
・30代はレバー(無理が利かなくなる原因の一つが鉄不足。鉄はコラーゲンの原料の一つで、コラーゲン不足はしわやたるみを招く)
・40代はちりめんじゃこ(コラーゲンがほぼ作れなくなる年代。ちりめんじゃこ22グラムで一日に必要なコラーゲン5グラムが補える)
・50代は納豆(肌の老化の原因は腸の中の悪玉菌。納豆は腸の善玉菌を増やす)
あらま。ちりめんも納豆もよく食べております。
コラーゲンというとフカヒレを連想するが、高価なので澤田先生はちりめんじゃこを勧めていた。でも最近はちりめんも高騰している。その分、納豆は物価の優等生。
50代で良かった。いや、両方好きだし、共に肉を食べない私の貴重なタンパク源なので、今後も食べ続けますが。
マックロネシア人
ただ、澤田先生によると、肌のケアで一番大切なのはUVケア。
見た目(肌)の老化スピードを決定する8割は浴びた紫外線の量によって決まるため、UVケアさえしておけばアンチエイジングの80点は取れるそうだ。
ああ、この話、40年前に聞きたかった。
今でこそ日焼けには気を付けているが、若い頃は日焼けした小麦色の肌が魅力とされていた。「裸一貫、マックロネシア人」(1980年のANAのCMのキャッチフレーズ)なんて言葉に乗せられて、真夏の炎天下の砂浜でサンオイルを塗りたくっておりました。
どれほど取り返しの付かないダメージを受けたことか。そのツケは、現在の顔のシミを見ると一目瞭然。知らないって怖い。
2018年7月1日(日曜)
〇体重 50.2 〇BMI 19.0 〇体脂肪率 27.2
■朝
コーンフレーク+豆乳、野菜ジュース
■お昼
ミニ天丼、ミニざるそば、煮物、たくあん
※外食で、恐怖のダブル炭水化物(ご飯と麺)をやってしまった。
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯(100グラム)、味噌汁(ワカメ、カボチャ、シメジ、卵)、根菜の煮物(ゴボウ、人参、タケノコ、コンニャク、さつま揚げ、昆布)、ゴーヤー(ちりめん)、キュウリとトマトの甘酢和え、キムチ納豆(ネギ)
※ちりめんと納豆で、美肌を意識した献立。でも主菜がないなー、と思っていたところ、納豆や豆腐の豆類も主菜になるのだそう。しかし地味ご飯です。