抗がん剤について医師と患者の意識の差

昨日(13日)Yahoo!ニュースに「「がんが消える」を信じてしまう患者、医師とのすれ違いが起きる理由」がアップされました。

書き手は、主にネットで医療について発信している現役医師(消化器外科)。記事では、がん治療について医師と患者では認識に隔たりがあることを指摘しています。

例に挙げているのは、ステージ4で手術不能の大腸がん患者の抗がん剤治療。

「治癒」と「余命延長」の落差

医師としては「このステージの患者だと、以前は余命1年未満だったが、現在は(薬が進歩したおかげで)余命は2年半まで延びている(素晴らしい)」と思って抗がん剤を処方する。

一方、患者は「この抗がん剤で治る」と思って、つらい治療にも耐えている。しかし治るどころかわずかな延命効果しかないと知ったなら。患者はわらにもすがる思いで「がんが治る(消える)」という謳い文句の民間療法(健康食品等)に手を出してしまうはず。それも、高ければ高いほど効果があると思ってしまう。

この図式、以前からずっと変わりません。

※以前ブログで紹介しています。→「久坂部羊「悪医」─医師と患者の埋まらない溝」「がんで破産? 日本の場合-1

こういう本を読んでいるので、自分は悪徳業者のカモにはならないと思っているのだけど、振り込め詐欺の被害者の多くが「自分だけは引っかからないと思っていた」と言っていることを思うと、「自分は大丈夫」と思っている私こそ危ないかも…(非常時には平常心ではいられないと思うので)。

2019年8月13日(火曜)

〇体重 51.1 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 26.8

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

冷やし中華(錦糸卵、ニンジン、キュウリ、オクラ、カニかまぼこ)、キムチ納豆(ネギ)、ブドウ

■お八つ

コーヒー

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、スープ(タマネギ、ニンジン、ニンニク、シメジ、ブロッコリーの茎)、マーボー豆腐(豆腐半丁、タケノコ、ネギ、シメジ、イカ)、サラダ(金時豆、キュウリ、パプリカ。甘酢)

2019年8月14日(水曜)

〇体重 51.0 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 27.1

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

冷やしうどん(干しシイタケ、オクラ、カニかまぼこ、おろし生姜)、焼きもの(タマネギ、ニンジン、なす、カボチャ、厚揚げ。甘味噌、ごま)、ネギの卵焼き

※トウモロコシは食べられず。量が多すぎました。

■お八つ

コーヒー、飴。抹茶、クッキー

■夕飯

マグロの漬け丼(酢飯100グラム。マグロ、貝割れ菜)、ニラと卵の吸い物、大根の煮物(コンニャク、練り物)、キュウリとトマト(甘酢)

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