今日、愛知県内で新型コロナウイルス肺炎による32人目の死者が確認されたとローカルニュースで報じていた。80代の男性で、肺がんと糖尿病の基礎疾患があったそうだ。
基礎疾患に肺がん。ちょっと不安になります。
でも、私なんかは今、治療しているわけじゃないからまだいい。これから治療、手術を受ける人、入院中の人、治療で通院中の人はさぞ不安な日々を送っていることでしょう。
がん患者らの不安に専門家が答える
今日、ネットに上がっていた記事です。→「「通院自粛」の風潮に、がん患者が抱える不安と焦り」(JB PRESS 4月29日)
がんに関わるさまざまな活動を行う一般社団法人CancerX(2019年10月発足)が4月21日に実施した、医療従事者など7人によるオンラインセッション「新型コロナ感染症の拡大を受け、がん患者・家族が知りたいこと」をまとめたものです。
インフルエンザと同じように注意する
がんサバイバーとしては、がん患者は新型コロナのハイリスク群なのか、感染したら重症化しやすいのかなどを知りたいところだけど、新型コロナは感染が始まって4カ月とまだ日が浅いため、分からないことが多いそうだ。
でも、がんの治療中の人は免疫力が落ちているので、インフルエンザの流行中には感染しないように用心するはず。新型コロナに対しても、インフルエンザと同じように注意を払えばいいようです。
それでも心配なら、「自分の感染症リスクがどの程度なのか」、ダイレクトに担当医に聞いてみること。確かに自分のがんについて一番よく知っている担当医に直接聞いたほうが、手っ取り早いし確実です。
私は先月(3月)に定期検査があったが、新型コロナについて担当医に何も聞かなかった。なぜなら当時はまだ新型コロナがこんなに広まっていなかったため。後から聞いておけば良かったとほぞをかんだが、あとの祭り。残念です。
なぜ治療が遅れるのか担当医に質問し、良好な関係を維持
最近、病院でクラスターが発生するなどして、がんの手術や治療が延期されているという話をよく聞く。待たされる患者にとっては精神的につらいと思うが、ただ不安に押しつぶされそうなまま待っていることはない。
記事には、「治療延期が感染リスク回避のためなのか、病院の状況が逼迫しているからなのかによって患者が納得する度合いも違ってくるだろう。患者側が「どういう理由で延期されるのですか?」と主治医に尋ねることも大切だ。」とあって、医師と納得できるまでコミュニケーションを取るべきだとしています。
理由が分かって納得できれば、医師とも良好な関係がキープでき、いざ治療に入ったときも積極的に受けられるはず。
ただ、そこで納得できなかったらどうすればいいのか。転院したくても新型コロナの影響でどこの病院もすぐには治療を受けられない、しかし座して待つのは耐えられない。一刻も早く治療を受けたいと、怪しげな代替療法に走る患者さんが、もしかしたらいるかもしれない。
全くもって罪作りな新型コロナであります。
2020年4月29日(水曜)
〇体重 51.6 〇BMI 19.5 〇体脂肪率 29.0
■朝
豆乳、野菜ジュース
■お昼
味噌ラーメン(モヤシ、メンマ、ネギ、かまぼこ)、サラダ(ブロッコリー、うずら豆、パプリカ。岩塩、黒胡椒、オリーブオイル)、カボチャの含め煮とゆで卵
カボチャはだしと醤油のみで味付け。これがゆで卵と合うのです
■お八つ
コーヒー、飴
■夕飯
雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(サツマイモ、シイタケ、ネギ、豆腐)、塩ザケ、根菜の煮物(ゴボウ、人参、タケノコ、コンニャク、丸天、昆布)、海苔、ブドウ