第5のがん治療法、光免疫療法への期待

今日、ネットにアップされた記事です。→「「光免疫療法」保険適用で“がん撲滅”に光明 副作用がほぼゼロ、デメリットは?」(デイリー新潮 1月4日)

光免疫療法を開発した小林久隆医師(アメリカの国立衛生研究所の主任研究員)へのインタビュー。記事そのものは昨年10月に発表されたものだそうです(見落としておりました)。

体の奥には、光ファイバーで光を届ける

光免疫療法は昨年11月から、頭頸部のがん(切除不能な局所進行または局所再発の頭頸部がん)へ保険適用されることになったが、肺がんへの治療はいつから始まるのか、ずっと期待し続けている。

ただ、昨年9月、私の担当医(放射線科医)に聞いたところ、「体の奥にある臓器(肺)には光が届かないのではないか」との返事で、光免疫療法の肺がんへの治療は難しいのかとがっかりしていた。

ところがデイリー新潮の記事を見ると、「体の奥深くに巣食ったがんは、光ファイバーを差し込んで光を届けてやります」(小林医師)とのことで、これなら肺がんも治療できるはず。ただ、いつから治療が可能になるのか全く分かりませんが。

光免疫療法は、がんの4大療法(手術、抗がん剤、放射線、オプジーボなどの免疫療法)に続き、「第5のがん治療法」として期待されている。体にメスを入れたり、毒性の強い薬品を飲んだり点滴するわけではないので、体への負担が少ない(低侵襲)。

まさに、がんの理想の治療法ではないでしょうか。少しでも早く光免疫療法ががん治療のスタンダードになり、がん=死病のイメージが遠い過去のものになることを願っています。

<1月6日追記>

昨日ネットに上がった「【ここまで進んだ最新治療】保険適用となった! 光でがん細胞だけを破壊する「がん光免疫療法」」(夕刊フジ 健活手帖 1月5日)によると、現在、光免疫療法の臨床試験が行われているのは、胃がんと食道がんだそうです。肺がんはまだ先でしょうか。

2021年1月3日(日曜)

〇体重 51.3 〇BMI 19.4 〇体脂肪率 28.9

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

雑煮(切り餅2個、干しシイタケ、小松菜、かまぼこ)、おせち(ゴボウの昆布巻き、田作り、だし巻き卵、かまぼこ、金時豆、紅白なます、スモークサーモン、カマンベールチーズ、里芋とイカの煮物、フリルレタス、ブロッコリー)

昨日でクリームチーズが終了したため、今日からはカマンベールチーズです。どっちもクセがなくて好き

■お八つ

コーヒー、飴。えびせんべい

■夕飯

雑穀入りご飯100グラム、味噌汁(ワカメ、人参、シメジ、油揚げ)、盛り合わせ(昆布巻き、なます、だし巻き卵、大根の煮物(コンニャク、厚揚げ)、ブロッコリー)、キムチ納豆(ネギ)、ミカン

あっさりとした和食が食べたくて、こんな献立に

2021年1月4日(月曜)

〇体重 50.9 〇BMI 19.3 〇体脂肪率 28.6

■朝

豆乳、野菜ジュース

■お昼

雑煮、おせち

3日とほぼ同じ。違うのは、だし巻き卵がゆで卵になったことぐらいでしょうか。雑煮は大好きだけど、さすがに4日連続だと飽きてきます

■お八つ

コーヒー、飴。えびせんべい

■夕飯

オープンサンド(山形食パン6枚切り。キュウリ、トマト)、シチュー(タマネギ、人参、ジャガイモ、カリフラワー、シメジ、ホタテ、豆乳。ブロッコリー)、大根の煮物(コンニャク、厚揚げ)、ミカン

だんだんとあり合わせ感が強くなっていきます

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